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48歳男性 離婚で財産分与をして養育費も払っています。再婚できるでしょうか?

恋愛相談

48歳、会社員です。数年前に離婚を経験しました。

現在、養育費を支払っており、あと数年は続く予定です。年収は800万円ほどありますが、持ち家や大きな資産はありません。退職金の一部も前妻との取り決めで渡すことになっています。
離婚理由は前妻の金銭トラブルで、子どもは成人した長男と中学生の長女がいて、親権は前妻にあります。

最近、婚活でやり取りしている女性がいて、基本的な状況はお伝えしていますが、細かい部分をどのタイミングで話すべきか悩んでいます。
このような状況で再婚は現実的に可能でしょうか?
同じようにバツイチで子どもがいる方との再婚を考えていますが、経済面や過去の事情をどう伝えるのが良いのか、また相手にどう受け止めてもらえるのか不安です。
アドバイスをいただけると助かります。

誠実さとタイミングがカギです。

経済面や過去の事情は、相手の気持ちがある程度育ってから伝えるのが良いでしょう。好きになってもらえれば、金銭面の事情があっても受け入れてくれる可能性が高いです。
ただし、資産を重視する方には難しい場合もあります。

参考までに、結婚相談所では、真剣交際に入る前にこうした細かい話をするのが一般的です。その方が誠実な印象を与え、信頼関係を築きやすくなります。

【養育費や生活状況の伝え方とタイミング】
1. タイミングは「気持ちが育ってから」
最初の段階で細かい金銭事情を話すと、相手に負担感を与える可能性があります。
おすすめは、ある程度信頼関係ができてから伝えること。好きになってもらえれば、養育費や資産状況があっても受け入れてくれるケースは多いです。
ただし、結婚相談所の場合は、真剣交際に入る前に話すのがルール。このタイミングで伝えることで、誠実さが伝わり、後々のトラブルを防げます。

2. 養育費の支払い状況は正直に
養育費を支払っていることは、むしろ責任感のある行動としてプラスに働きます。
伝える際は、
・支払い期間(あと何年続くか)
・毎月の金額と生活への影響
を説明しましょう。

3. 別居していることは安心材料
前妻や子どもと同居している場合、心理的なハードルが高くなる女性は多いです。
「養育費は支払っているが、生活は完全に別」という状況は、再婚相手にとって安心材料になります。
同居していないことを明確に伝えると、相手の不安を減らせます。

4. 相手の価値観を見極める
資産や経済力を重視する方には、現状を受け入れてもらうのは難しい場合があります。
一方で、「一緒にやりくりしていこう」という考え方の女性なら、養育費や退職金の取り決めがあっても問題になりにくいです。
「お金よりも信頼や安心を重視する方」を選ぶことが、再婚成功のカギです。
恋のビタミンでは「あなたの隠れた恋愛傾向」や「理想の結婚相手のタイプ」がわかる診断テストをご用意しています。
よろしければ、無料ですので診断してみてはいかがでしょうか?
サンマリエ
回答者:サンマリエスタッフ

結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。

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