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49歳のシングルファザーで、子供は2人います。
去年病気になり、治療は終わっていますが経過観察の状態です。(うつる病気ではなく、摘出したのでおおかた問題ないものです)
今までアプリをはじめさまざまな婚活を3年くらいしていますが、うまくいきません。最後の手段だと結婚相談所にもいきましたが、希望するタイプを紹介してもらえませんでした。
病気のこともあるので難しいことはわかっているのですが、今年子供が成人したあと、自分一人で老後を過ごすことに恐怖を感じています。
結婚相談所の人からは、お見合いパーティーのほうが向いているのではと言われたので、相談所をやめてお見合いパーティーに何度も参加していますが、カップリング成立しても病気の話をするとその後続きません。
「誰でもいいから結婚したい」のではなく、もう一度心がときめくような恋愛がしたいと思っています。難しいことは承知していますが、それでも希望は捨てたくありません。
自分のことを理解し、受け入れてくれるような方と出会うには、どうすればよいのでしょうか。
率直なご意見をいただけると嬉しいです。
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
「愛されたいなら、愛すること」「受け入れてほしいなら、受け入れること」も必要
まず大切なのは、「愛されたいなら、愛すること」「受け入れてほしいなら、受け入れること」。これは婚活に限らず、人間関係全般に通じる基本的な姿勢です。
自分のことを理解してほしいと願うなら、相手の背景や価値観にも耳を傾け、受け入れる器を持つことが求められます。自分自身がその準備ができているか、改めて見つめ直してみることも大切です。
【「ときめき」を求めすぎて見た目重視になっていないか見直しを】
「もう一度恋がしたい」という気持ちはとても素敵です。ただし、「ときめき」を初対面で求めすぎると、出会いの可能性を狭めてしまうこともあります。
ときめきは、時間をかけて育まれるもの。最初から強い感情を期待するのではなく、「話していて心地よい」「また会ってもいいかな」と思える相手との関係を少しずつ深めていくことが、結果的に恋愛につながることもあります。
【おすすめの婚活方法】
こだわりが強い場合は、なるべく多くの人と出会っていく必要があります。
結婚相談所もご自身に合ったシステムのところなら、前回のように退会をすすめられる可能性も低くなります。また、一つの婚活サービスだけを利用するのではなく、相談所、アプリ、婚活パーティー、イベント、など複数組み合わせて活動していくことをおすすめします。
スケジュールを詰めすぎると婚活疲れにもつながるので、定期的にリフレッシュ期間を設けることも大切です。
婚活は年齢や状況に関係なく、誰にとっても挑戦の連続です。病気や家庭の事情があるからこそ、誠実に向き合ってくれる相手との出会いは、より深い絆につながる可能性があります。
「難しいことは承知しているけれど、希望は捨てたくない」──その気持ちがある限り、婚活は続ける価値があります。焦らず、でも諦めず。あなたらしいペースで、心が通い合う出会いを目指していきましょう。