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アラフォー女子の婚活は、現実の人物像から遠い相手を探しているため、なかなか結婚への第一歩でもある交際へ進みにくいと聞きます。
そこで相手へ求める条件についての考え方をおさらいしてみましょう。
目次
結婚相手選びの条件に外見の良さをメインに置くのは、あまりおすすめできません。なぜなら見た目の良い男性と結婚をしても、10年経てばお互いが変化しまうから。
逆に人間性を重視してお相手を選ぶことで、結婚後も大切にされるケースも多いようです。
価値観が合う相手とは、同じことに共感・感動し合える人を指します。同じ価値観を持つ相手となら年齢を重ねたぶん、相手を許容できる範囲が広くなり、理解をより深め合い、より親密になりやすいようです。
19世紀の心理学者にアドラーは、「幸せは、仕事・友情・異性への愛と結婚が影響をもたらす三つの柱」だと言っています。
つまり、話が合う、友人として長く付き合える、仕事を熱心に継続できる、お互い協力し合える、あるいは協力的な姿勢を行動で示せる…ということお相手への条件にすると良好な関係が築けますよ!ということ。
バブル時代には三高という「高学歴」「高収入」「高身長」といわれるような男性がもてはやされました。
しかし近年では新しい条件が次々と登場し、「三低」「三平」「三安」というのがあります。
●三低…「低姿勢」「低リスク」「低燃費」
●三平…「平穏な生活」「平均的な年収」「平凡な容姿」
●三安…「安らぎ」「安定」「安心」
アラフォー女子の相手に求める条件は、時代と共に変化しています。条件を下げる事は妥協ではなく、自分らしい生き方をする上でふさわしい相手か、見極める為のガイドラインなのです。