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婚活を始めてみたものの、「いい出会いがない」「いい出会いがあってもうまくいかない」という悩みを抱えていませんか?その悩みの奥底では、自分では気付いていないプライドが邪魔をしているかもしれません。婚活を成功させるために、自分のプライドに気づき、それを捨てることを考えてみましょう。
目次
「いい出会いがない」という言葉の奥には、実は2つのパターンがあります。
1つは、「他の人から見るといい出会いがあったのに、自分の中の理想の出会いではなかった」という場合。
もう1つは、「自分にとってのいい出会いがあったけど、アプローチを行えなかった、または、アプローチがなかった」場合です。
どちらも、「いい出会いがなかった」という一言で終わってしまいますが、それぞれの「いい出会いがなかった」状況を「いい出会いがあった」に変えていくために必要なポイントをご紹介します。
30代、40代になってくると、たくさんの出会いを経験してきているため、人を見る目も肥えています。そして、他人の欠点が少しでも目につくと、「この人よりももっといい人がいるはず…」と考えてしまい、自分の中で恋愛対象から外してしまいます。
しかし、欠点は誰にでもあります。1つの欠点で「いい出会い」を自ら手放さないようにしましょう。
同じように、「年収500万円以上はないとダメ」「身長は180cm以上」などという「自分ルール」で、可能性を狭めている人は、「自分ルール」を忘れてください。「自分ルール」に該当しないというだけで、初対面から恋愛対象外にしてしまうと、それもまた「いい出会い」を自ら遠ざけてしまうことになります。
ステータスのみに頼って相手を探したとします。大手企業勤めであっても、会社傾いてリストラにあうことだって、社長をしていても、突然倒産し借金をかかえるかもしれません。
年収などステータスなんて、長い人生で考えると、今だけのモノサシです。
そんな自分ルールに縛られて、本当に自分に合う人を見逃してしまっては、「結婚」には辿り着いても、「幸せ」には辿り着けません。
学生の時の恋愛を思い出してみましょう。
学生の時は、「将来年収◯◯万円稼ぎそうな男子」という自分ルールで人を好きになることはなかったはずです。
好みの外見や、運動ができる男子がかっこよく見えたり、または、いつも優しくしてくれる男子を好きになる・・というように、時間をかけて、自然に恋愛が始まったはずです。
それが30代、40代になると、仕事もプライベートも自立しているため、
「年に1回は海外旅行に行ける生活がしたい」
「豪華な外食ができる優雅な生活がしたい」
など、今の生活水準を落としたくない、というプライドが生まれます。
「ある程度の人と付き合いたい、結婚したい」という打算の方が先に立ってしまい、自然な恋愛に入る前に「最低ライン」というルールを作ってしまいます。
大人になってからの恋愛を成功させるためには、まずプライドや固定観念を捨てること。
「いい出会いがなかった」という結果に陥らないためにも、性格や人柄から純粋に人を好きになる恋愛を思い出すことが「いい出会い」に変えていくための秘訣です。
「いい出会い」を逃すもう1つのパターンをご紹介しましょう。
「いいな」と思う人に出会ったのに、連絡先も交換できずに出会いが終わってしまうというパターンです。
これは言いかえると貴重な出会いがあったにも関わらず、自分から動かなかったことにより「いい出会い」を逃してしまったというパターンなのです。
自分から動かないといけないのかと感じた人は要注意。
今、そう感じたあなたは、完全にプライドが邪魔をしています。
周りの女性で、特別美人でもないのに、常に彼氏が途絶えない女性はいませんか?もしいた場合はよく観察してみてください。
このタイプの女性の多くは、この人と仲良くなりたい!と思うと、「今度ご飯に連れて行って」と気負わずに誘います。
いい意味で、女は誘いを待つというプライドがないのです。
そんな女性の場合、男性も気負うことなく接することができ、男友達もたくさんできます。その中から彼氏になる人も現れるのです。
ここで、これまでの自分の人生を振り返ってみましょう。
自分から男性を誘ったことはありますか?
もし、一度もない場合は、実はプライドが高い方なのかもしれません。
彼氏がいる女性、結婚している女性に聞いてみてください。
「今のパートナーと付き合うために自分からなにか努力した?」
と聞いてみると、みんな少なからず、意外な努力やアピールをしているはずです。
プライドを捨てて誘うといっても、いきなりは難しいと思います。
そこで、「私はあなたのことが気になっています」というオーラを出すところから始めましょう。
理想の男性に出会ったら、迷わず自分から連絡先を交換しましょう。
女性から連絡先を聞くなんて…というプライドは捨ててください。
連絡先を聞いてくれるのを待っていては、どちらも動かずで出会い逃してしまうかもしれません。「恥ずかしい…」なんてためらっていると、積極的な女性に奪われてしまいます。
「せっかくお話しできたので宜しければ…」としっかりきっかけを作り出すだけでもいいのです。
万が一断られても、その人とは二度と会うことはないと思ってすっぱり忘れましょう。
既婚女性や、彼氏が絶えない女性は、実はストライクゾーンがとても広いです。
初対面のストライクゾーンを広げるだけで、結婚できる確率は高まります。
10人出会って8人ストライクに入れてあげる女性と、1人しか入れられない自分。
それだけでも、結婚につながる出会いの数が全然違います。
本当に結婚したいのであれば、「自分ルール」というストライクゾーンを狭めてしまうプライドを捨てて、いろんな男性と気負わず食事に行ってみましょう。
そして、2〜3回デートをして、本当にこの先も付き合っていけるのか考えましょう。
結婚相手にはならなくても、異性の友人や困ったときに相談できる相手になるかもしれません。
そして、理想の彼と出会った時には、この人と絶対結ばれたいという強い気持ちで、どんどん自分からアピールしましょう。
婚活最大の成功の秘訣は、プライドを捨てることから始まります。