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婚活はタイミングが大切です。自由な恋愛ではなく、真剣にベストパートナーを見つけたいという人が婚活をするので、「恋愛から始めて、いずれは結婚に…」とのんびりした気持ちでは、その間に気になる相手が次の人を探しに行ってしまうかもしれません。意中の人が現れたら、タイミングを逃さずに告白しましょう。
今回は、婚活で告白する際のベストなタイミングや婚活デートで告白を成功させるためのポイントについてご紹介します。
目次
婚活している人は、「結婚をしたい」という気持ちを持っています。真剣に結婚を目標に相手を見つけたいと思っているはずなので、「結婚を前提に付き合ってほしい」という告白は素直に嬉しいはずです。
「結婚を前提に」という一言があるように、婚活中でも「承諾=すぐに結婚」というわけにはなかなかいきません。ただ、早めに告白をすることで、相手に本気だという気持ちを知ってもらうことができます。自分が真剣に将来を考えていることが伝われば、相手もこちらを真剣に知ろうとしてくれるでしょう。気持ちが相手に伝わると、二人の距離が縮まりやすく、本音で話しやすくなるものです。
同じ時期に、同じような条件の素敵な異性が現れたら、婚活中の人が「結婚できそうな人」のほうを選ぶのは当然でしょう。自分が相手との結婚を考え始めていても、口に出さなければ伝わりません。婚活デートで、いつまでも告白がなかったら「この人、本当は結婚を考えていないのかも」という不信感が出てきて、ほかの人に気持ちが動いてしまう可能性があります。
また、長い間、曖昧な関係を続けた上に、告白がうまくいかなかった場合、また相手を探すところからのスタートに逆戻りです。アラサー、アラフォー世代の婚活は、スピードを意識して臨みましょう。
結婚を真面目に考えていることを伝えるには、きちんとした場所・タイミングを考慮して告白しましょう。
大事な告白を大衆居酒屋やファストフード店で行ったら、相手はがっかりするかもしれません。なかには、かしこまった雰囲気が苦手という人もいるかもしれませんが、場所を選ばずに告白をすると「大事にされていない」「やる気がない」「常識がない」といったイメージを抱かれてしまう可能性があります。
告白の場所を選ぶ際は、まず落ち着いて話ができるところを探しましょう。大事な話をしているときに店員さんが話しかけてきたり、近くを人が通ったりするような場所は落ち着いて話ができません。
また、相手が返事をしやすい場所を選ぶことも大切です。隣に人がいたり、すぐ移動しなければならない場所だったりすると相手は気が散って、せっかく告白されても集中して考えられません。「本当は断りたいのに周囲の雰囲気が悪くなるので言い出しにくい」「微妙なニュアンスを伝える時間がなかった」など、本当のことを話しにくくなることもあります。落ち着いた場所で、お互いがゆっくり話せる環境を整えましょう。
人間は明るいところよりも少し暗めのところのほうがリラックスできるものです。日中や明るい室内よりも夜のほうがムードも高まり、自分を魅力的に見せられるでしょう。良い印象を与えたいのであれば、適度に暗い場所を選ぶことがポイントです。
<落ち着いた雰囲気のレストランやバー>
一番スタンダードな場所は、隣の話が聞こえないような個室レストランやバーです。真剣な気持ちが伝わる上に、結婚した後も思い出の場所になります。告白前は緊張して、お酒を飲みたくなるかもしれませんが、たくさん飲んでいると酔った勢いの告白と疑われてしまうので、軽く一杯程度に控えておきましょう。
<夜景の見える場所>
これも定番ですが、ロマンチックな場所での告白は、ムードが高まりやすいのでおすすめです。特に若い女性なら、美しい夜景と告白のセットにグッとくるに違いありません。 ただし、それなりに恋愛経験がある女性であれば、男性に夜景スポットに連れて行ってもらった経験があるかもしれません。その場合は、夜景スポットよりも高級レストランのほうが、心に響く可能性があります。
<ドライブ中の車内>
ドライブ中は二人だけの密室空間です。落ち着いて話すには、最適の場所でしょう。しかし、相手の話を聞くことに集中し過ぎてしまう状況は危険なので、交通量の多いルートの走行は避け、できる限り停めて告白しましょう。
個人差はありますが、一般的に告白が成功しやすいのは3回目のデートです。その理由と告白のタイミングを見極めるポイントを解説します。
3回目のデートがおすすめの理由は、相手がある程度の好意を持ってくれていると判断できるからです。初回のデートは緊張もあって、相手のことをよく知ることができない可能性があります。2回目のデートは、少し緊張が解けて相手の基本的な人柄が見えてくるものです。もしそこで合わないと思えば、3回目のデートは断るはず。相手が3回目のデートに応じたということは、少なくとも好意が多少あり、ある程度気持ちが決まっていると判断して良いでしょう。
3回目のデートでも、相手が好意を持ってくれているか不安がある場合は、相手の話をよく聞いてみましょう。「また行きたいね」「今度は映画を見たいね」など、次につながる言葉があれば、相手がこちらに好感を持っていると確信が持てます。
また、デート中の表情にも注目しましょう。楽しそうにしているか、自分の顔をよく見てくれているかといったことで相手の気持ちを見極めることができます。
「付き合ったらこうなりそう」「将来、こんな結婚式がしたい」という話が出ていれば、それは相手が結婚を前提にした交際を考えている証拠です。しかし、あまり具体的に「同居の予定」や「将来の介護の予定」などを話し始めると、お互いに気まずくなりがちなので、将来のことについて話す場合は、相手の様子を見ながら明るい話をするようにしましょう。
相手との結婚を真剣に考えているのであれば、照れずに気持ちを伝えましょう。好感度が高いのに肝心のところで失敗することがないよう、成功のポイントを解説します。
回りくどい言い方をすると、優柔不断さや不誠実な印象を与えるおそれがあります。きちんと相手の顔を見て、思いをはっきりと伝えましょう。告白が成功し、そのまま順調に結婚することになれば、相手は付き合うきっかけとなった告白の言葉をずっと覚えているでしょう。だからこそ、慎重に言葉を選び、ストレートに気持ちを伝えることが大切なのです。
「好きです」「結婚を考えています」といった一方通行の言い逃げ的な告白は、自己中心的な印象を与えます。「結婚しても、相談できない人かもしれない」と思われないように、相手からの返事を受け入れられるスタイルで気持ちを伝えましょう。
「結婚を前提としたお付き合い」をお願いした場合、相手に好意を持っていても、これから先の結婚生活をじっくり見極めるため、その場で返事をできない人もいます。相手を急かさずに気持ちを汲んで「返事は急がないので考えてほしい」という旨を添えてください。どうしても気になる人は、「いつ頃までに返事がもらえそうですか?」と期限を相手に決めてもらうのが良いでしょう。
結婚は人生の大きな決断ですが、悩みすぎてもベストなタイミングを逃してしまいます。告白を迷っているうちに、ほかの誰かに取られてしまったのでは、悔やんでも悔やみきれません。婚活はスピードを意識して、お互いの気持ちが高まっているときを狙って告白しましょう。
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