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40代独身男性の恋愛心理とは?大人の男を落とす攻略のポイント

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男性の40代はまだまだ働き盛りです。40代男性は仕事である程度の地位を得ているため、女性にとっては周りの20代・30代の男性にはない大人の余裕に惹かれる人も多いでしょう。
しかし、魅力的なのにもかかわらず、いまだ独身を貫いている男性がいます。彼らはなぜ、結婚していないのでしょうか。
今回は大人の男を攻略すべく、40代独身男性の恋愛心理についてご紹介します。

40代の男性は、社会経験が豊富で包容力があることが多いため、条件さえ合えば結婚相手として魅力的だといえます。では、40代男性は結婚についてどう考えているのでしょうか。

●男性の結婚適齢期

多くの女性は30歳前後までの結婚を望んでいることが多く、初産の年齢を意識しているのも理由の1つでしょう。一方、30代の男性は働き盛りで仕事が充実している人も多いため、なかなか結婚に意識が向かない人もいます。しかし、40代になると、ある程度の社会的地位を得て周囲を見回す余裕ができたり、同世代に独身者が少なくなったりするため、結婚を急に意識し始める人が出てきます。
厚生労働省の平成27年の統計によると、男性の場合の平均初婚年齢は31.1歳となっています。しかし、若いうちに結婚すると仕事や価値観の違いから、妻と衝突しがちです。

●40代男性はなぜモテる?

現在の40代男性は、昔のような「おじさん」のイメージはそれほど強くありません。若々しく、まだ30代だと間違われるような人も多くいます。男性は20代から30代の頃、まだ社会人としての経験が浅いことなどから、ちょっとしたことで彼女とぶつかる人もいます。しかし、40代になると、仕事上の経験やそれまでの恋愛経験を通して人間的な深みや大人の魅力が増してきます。
金銭的な余裕があって、人生経験も豊富な上、器の大きさが感じられる40代男性。彼らが結婚相手として魅力的に映るのは、そうした点が理由です。

40代の独身男性の中には魅力的な人もいるのに、なぜ彼らは結婚していないのでしょうか。

●時代的背景

今の40代は、第二次ベビーブームが発生した1970年代生まれが中心です。団塊世代の親(第一次ベビーブームに生まれた人)を持つ人が多く、団塊ジュニアとも呼ばれています。団塊世代の男性は、人生の大半を仕事に捧げるという働き方が一般的でした。その仕事優先の父親を見てきた影響か、現在の40代男性もやはり仕事を優先する傾向があります。

●時間がない

仕事を優先してバリバリ働きたいと思っている人も多い世代です。仕事に打ち込んでいたらいつの間にか40代になり、結婚相手を探す余裕も、そもそも結婚について考える余裕もなかったという人も少なくありません。なかには、結婚することで仕事の時間が減ってしまうことを懸念し、結婚を躊躇してきた男性もいます。

●結婚願望がない

女性にも共通しますが、最近はテレビや読書以外にも、ネットやゲームなど1人の時間を楽しむ方法がたくさんあります。せっかくの自由な時間を、結婚によって奪われたくないという意見は少なからずあります。女性に興味がないというわけではないので、相手の趣味の時間を設けてあげられれば、アプローチするチャンスはあるでしょう。

●相手がいない

これまでに出会いはあったものの、結婚を決断するほどの相手がいなかったという人もいます。また、仕事の拘束時間が長い、仕事関係は男性ばかり、といった理由で単純に女性と知り合う機会がなく、出会いのチャンスがなかったという場合もあります。

●女性を理解できない

自分のやりたいことをつい優先してしまいがちな男性は、女性の寂しさに気付きにくいものです。結婚を強く意識した女性がいても、「いずれは結婚する予定だから、今だけは自由を楽しみたい」といった理由で、仕事はもちろん、彼女よりも趣味や友人との付き合いを優先してしまう人もいます。そして、気付いたときには、結婚を意識していた女性は離れてしまっていたというわけです。

40代男性の求める女性像は、少しハードルが高めです。とはいえ、男性側にも結婚へのプレッシャーが高まってくる時期でもあるので、今のうちに理想を把握しておけばアプローチが成功する可能性があります。

●年下の女性

子供を望んでいる40代の男性は、年下の若い女性を求めがちです。なかには、具体的に「30歳未満、または35歳未満の女性」といった条件で探しているケースもあります。そのため、年齢が離れていても「子供扱いされそう」「話が合わず引かれるかも」という心配は必要ありません。

●友人に自慢できる女性

結婚すると冠婚葬祭をはじめ、夫婦同席というシーンが多くなります。40代の男性で結婚相手を探している場合、既婚者となっている友人や同僚に自慢できるような女性を探す傾向にあります。見た目だけでなく、周りに対する気遣いや礼儀が身に付いていること、公の場での立ち居振る舞いなどもポイントです。
もし、お付き合いしている男性が「友達を紹介したい」と言ってきたら、それは結婚を考えているサインかもしれません。女性にとっても、彼の意外な一面を見られる良い機会なので、誘われたときには積極的に会いましょう。その際、無理をする必要はありませんが、女性らしい気配りを心掛けると良いでしょう。

●理想が高い傾向がある

晩婚化が進み、40代の独身者はめずらしくありません。特に、大人の魅力がありモテる40代の男性には、まだ女性を選ぶ余裕があります。また、遅い結婚であることから、素敵な女性と結婚して周囲を納得させたいという理想を持っている人もいます。

男性が頼ってほしい場面では年下らしく振る舞い、仕事関係の人や男性側の親族の前では男性を立てて礼儀正しい対応をとれる女性が好まれます。

●「教えてほしい!」という姿勢

年下から慕われたり頼られたりするのは男女問わず嬉しいものです。40代になると、プライドの高い男性が多いので、何かと頼りにされると、プライドをくすぐられて気分が良くなるでしょう。また、「教えてほしい」という素直な姿勢は、好印象を与えられます。

●相手のライフスタイルを崩さない

一人暮らしが長い男性は、一通り身の回りのことは自分でできます。家事に自分なりのこだわりがある場合も多いので、「やってあげる」という姿勢で勝手に進めるのではなく、こだわりたいポイントを聞いてできるだけ沿うようにしましょう。

●育児や家事の協力はあまり期待しない

一人暮らしが長いからといって、家事の協力に過度な期待は禁物です。男性側はもしかすると「自分のために料理を作り、掃除をしてくれる可愛いお嫁さん」を期待しているかもしれません。「夫婦は協力すべき」と考えている女性の場合は、事前にそれとなく確認しておくほうが無難です。
また、40代の男性はそれなりのポジションで働いている人も多いため、事を休んで一緒に旅行に行ったり、育児に協力してもらったりするのは難しいでしょう。仕事復帰したいと願う女性は、後から揉めないように、お付き合いする段階からよく相手の希望を聞いておきましょう。

40代の男性は理想が高めです。しかし、「そろそろ身を固めないと」と周囲からプレッシャーをかけられている人もいて、理想を追い求めるのも限界の時期に達しています。そんなときに、甘え上手で自分の親や友人ともうまくやれそうな女性と出会えれば、結婚を意識する可能性があります。あくまでも自分が背伸びしすぎない程度に、可愛らしくアプローチしてみましょう。

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