今、好きな女性がいます。10歳年下です。彼女には彼氏がいて、年内には結婚するような話が出ています。彼女とは一緒に仕事をしています。当初は、恋愛感情は持っていなかったのですが、半年前に急に彼女への想いが芽生えそれ以来想い続けています。自分の気持ちを何度も伝えました。もちろん、応えられるわけもありません。そこで諦めればいいものの、往生際も悪くいまだに諦めることができません。彼女も俺の誘いに付き合ってくれなければいいものを誘えばそれなりに食事などに付き合ってくれます。彼女のせいにするわけではありませんが、それもまた諦めを悪くさせているのでしょうか。結婚話も俺に話すときは、気を遣っているのか、迷っているような話しぶりだし、どーしても彼女と結婚したい、ずっと一緒に居たいのです。やはり奪えるのはドラマの中だけなのでしょうか。
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この質問に関する回答
食事に誘えばつきあってくれる、のは彼女がつきあいがいいからでしょう。また結婚話を迷っているような様子で話すのも、彼女があなたに気を使っているからかもしれない。あるいは10歳年下ということですから、26歳という若さが、結婚に対する迷いを生ませているのかも。でも、すべてそれは彼女自身の内部の問題であって、あなたとの関係がそうさせているのだとは私には思えません。
あなたが「どーしても彼女と結婚したい」「ずっと一緒に居たい」と思うのは、彼女が手の届かない存在(結婚する)だとわかっているからではないかしら?恋する気持ちって、障害があるとよけいに燃えるでしょう?彼女が自分の気持ちに応えてくれないことと、彼女の結婚をごっちゃにしている。厳しい言い方でごめんなさいね。彼女の結婚と、あなたの気持ちに応えないことは、「別 物」です。
結婚直前になって他の人に乗り換える、ということはドラマの中でなくてもありえることです。でも、その前提として、相手があなたのことが好きでなければならない。どうやら彼女はそうではないらしいから、残念ながら前提からして成り立っていない。女性の中には、結婚前の不安から、自分に気がある男性と食事をしたりして、迷うふりを見せる人がいます。でもそれは相手の自分に対する気持ちを楽しんでいるだけ。
彼女への気持ちを諦めるには時間がかかるでしょう。でも、人とのご縁というものは、自分だけではどうしようもないことが多い。ここは潔く「失恋した」と認めて、他の何かに集中してはどうでしょうか?失恋したあとに、半ばヤケになって仕事や趣味、スポーツなどに打ち込んでいる間に、その一生懸命なあなたの姿に他の女性が惚れ込むかもしれませんよ。