前回、誰が見ても非の打ち所のない完璧な女性、完璧な彼女にならなければ認めてもらえないという強迫観念をもった「ネガティブな完全主義者」を紹介しました。
そんな女性たちの恋愛とは、一体どういうものなんでしょうか?
そして、どうしたらモテに近づけるのでしょう? 皆さんで考えていきましょう。
「ネガティブな完全主義者」は、きっと、デートに遅刻などしないでしょう。
朝からタイムテーブルをしっかり組んで、時間を逆算し、ランチタイムを15分早めに切り上げたりして、頑張って退社します。なのに、肝心のデート相手が遅刻したりします。
デートなんて、そんなもんですよね。
でも自分が完璧だからこそ、オトコの遅刻に、ちょっとだけ、むかっときます。
男性は、彼女たちと違い、基本的にどっか抜けてるところがあるのでないでしょうか?
日常茶飯事的に、必ず小さな失敗をします。
そして、それを「許してくれる」女性が好きなんです。そして、相手=女性にも適当に失敗してもらって、それを快く許すのが気持ちいいんです。
甘え下手の女性は普段から「失敗を人に見せない」ことを旨として生きていますから、自分が失敗したときのフォローが、どうにもこうにも下手になってしまいがちです。
「ごめんね」と言って、あとは相手のリアクションに身を任せればいいのに、言い訳したり虚勢を張ったり「そもそもいつもはアナタの方が遅刻してるんだから、お互い様でしょ?」とか急に統計学上の問題を提議したりしちゃいます。実はコレ、パニックなんです。
慣れていないことに身をさらすことで、パニックに陥ってしまい、攻撃したり、放り出したりして、結果的に「また上手くいかなかったわ……」ということになってしまうんですね。
そこでそんな彼女たちに送るアドバイス!
人にはとても見せられないダメなところ、恥ずかしいところも、男性の目からは好ましいポイントになるかもしれないのです。
それは、恋愛における「結果オーライ」。
恋愛においては「結果オーライ」は多いにアリなんです。
そして、相性なんて「そんな自分では思いもしなかった評価ポイントが一致した結果」であることがよくあるものなのです。
だからこそ、恋愛は不思議だし、面白いモンなんですしね。
そこをふまえて、これからは恋愛の「結果オーライ」を信じて、思い切って自分をさらけ出してみましょう。それでダメなら、また次!です。
毎回、力関係を微調整したところで、それって楽しくないしワクワクしませんよね?
結果オーライを怖れるな、それが「甘え下手」な女性をモテに導く、アドバイスです。
実行してみてください。
ということで、今回はココまで。次回もさらに「惜しい!」女性について考えます!