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結婚相談所サンマリエが現在婚活中のサンマリエ会員約100名を対象に行った、「結婚・婚活に対する意識調査」からアラフォー世代の婚活事情と結婚相談所の利用について考察してみたいと思います。
目次
「今までにどのような婚活をしたことがありますか」という質問では、「他社の結婚相談所」と「合コン」が同率でトップとなりました。また、「過去に婚活をしたことがない」と回答した人の割合は27.5%で、およそ4人に1人が婚活未経験者でした。
次に、年代別にこのグラフを読み取っていきましょう。まず注目したいのは、「過去に婚活したことがない」と回答した人の割合が、30代40代は他の世代に比べて極めて低いことです。20代、50代がそれぞれ42%、44%なのに対して、30代、40代はわずか18%、19%という結果でした。この世代は婚活という言葉が世に出た頃に20代30代だった世代であり、婚活を身近に感じてきた婚活ネイティブ世代と言えそうです。
そんな婚活ネイティブ世代は、過去にどのような婚活を体験してきたのでしょうか。30代で一番多かったのは「他社の結婚相談所」と「合コン」、40代で一番多かったのは「婚活パーティ」、次点で「合コン」でした。
「合コン」は気軽に参加できることから非常に人気の婚活手段ですが、「結婚につながるかあいまい(30代・男性)」「複数対複数なので人となりがよく分からなかった。(40代・女性)」という不満が挙がっていました。「合コン」は気軽さゆえに結婚や真剣な交際が目的ではない人も参加できてしまうため、婚活の手段としてはあまり有効ではないようです。
30代に多い「他社の結婚相談所」に対しては、「会員数が少ない」や「自分の希望に沿わない人ばかりを紹介された」という声も耳にします。結婚相談所には結婚を意識する人が集まるため婚活手段としては非常に有効ですが、どの結婚相談所を利用するかによっては、なかなか結婚に至れないこともあるようです。
40代に人気の「婚活パーティ」についても、「あまり年齢層が考えられていなかった。(40代・男性)」「40代くらいを対象とした企画が少ないと思った。(40代・女性)」という不満が寄せられました。あらゆる年代の方が幅広く参加する婚活パーティにおいて、アラフォー世代は年齢という面でどうしても気後れしてしまうようです。
そうした婚活経験を経て現在サンマリエに入会している皆さんに、結婚相談所に関する質問をしてみました。結婚相談所を選ぶ際に重要視したポイントとしては、多くの人が「サービス」と「スタッフの印象」を挙げていました。
一方で、「ネームバリュー」や「資料の内容」「Webサイトのデザイン」等、サービスの中身ではない部分に関してはさほど重要視されていませんでした。どちらも成婚率に大きく関係する部分ですから、これらが重要視されるのは当然と言えるでしょう。
「サンマリエへの入会理由」についても、「サービス・サポート」と「スタッフの対応」を挙げる方が全体の7割弱を占めていました。回答コメントを一部ご紹介します。
「担当スタッフ制度が自分には合っていると思った」(20代・男性)
「私の人となりを見てくれていた」(30代・女性)
「スタッフと話をして結婚を諦めていた考えが変わった」(40代・男性)
「スタッフさんの感じの良さ、親切さとサービス」(40代・女性)
「担当スタッフの人柄に惹かれた」(50代・男性)
この他にも、「とりあえず話を聞いてみるだけのつもりが、スタッフの方と話しているうちに頑張っていけそうだと思ったので入会しました(20代・女性)」というコメントもあり、サンマリエの充実したサービス・スタッフの温かさが強く支持されていることが分かる結果となりました。
また、「(結婚相談所は)切羽詰まってから行くイメージだったが、早めに入会しておけばよかった(30代・女性)」「結婚できない人の最終手段だと思っていたが、年齢に関係なく誰もが利用していた(40代・男性)」というように、結婚相談所についてのネガティブなイメージが払拭されたというコメントも多数いただきました。
結婚相談所に「堅くるしい」「結婚を強要されそう」「いい人がいなそう」というイメージを持っている方も、この機会に一度結婚相談所に足を運んでみてはいかがでしょうか?
出典:結婚相談所サンマリエ「結婚・婚活に対する意識調査」
https://www.atpress.ne.jp/news/113996