婚活する30代前半までの女性は、プロフィール写真や男性と会う際に外見を綺麗に見せようとする人が多いでしょう。確かに、恋愛をするときには外見は大きなポイントとなるかもしれません。
しかし、結婚を考えている男性は必ずしも外見ばかりに惹かれるのではありません。
今回は、外見をよく見せようとする女性の中から一歩抜きに出る会話のテクニックをご紹介します。
信頼関係を築くために「共感」はひとつのポイント。「私もそう思う」と相手に共感することによって、男性は自分の味方になってもらったという印象を受けます。その反対に、否定を感じさせる答えを返すと男性は、警戒心を抱く傾向があります。ある答えに対して、共感はできなくても、頭ごなしに否定をするのではなく一度受け入れた上で意見を述べるとよいでしょう。
自分の欠点や苦手を話した上で、相手に聞くようにしましょう。自分のことを最初に話すと、相手のこともスムーズに聞き出すことができ、さらに会話を発展させるきっかけとなるかもしれません。また、自分の欠点や苦手を話すときには、「ここだけの話なのですが~」「実は誰にも言えなかったのですが~」とその人だけにしか話していないという特別感を出すとよいでしょう。自分だけに話してくれたという優越感と、自分も弱さをさらけだしていいんだという印象を与えることができます。
聞き出した話に対して、共感したり、褒める言葉をプラスするとなお◎。
ダイレクトに欠点や苦手なことは何ですか?と聞くのはNG
女性は男性に言わなくても察してほしいという行動を取りがちです。しかし、男性は女性がなぜ怒っているのか、悲しんでいるのか、なかなか気付くことができません。そのため、女性が男性に気を惹きたくてそっけない態度を取った場合、男性は自分に興味がないという解釈をしてしまいます。初めて会った際には、「緊張しているので、うまく話すことができません」「人見知りでうまく会話ができなかったけれど、今日は楽しかったです」と伝えることによって、男性は自分の行動に安心感を抱くとともに、次にどのようなアクションを起こせばよいのか考えることができます。素直さを言葉に表すのが大きなポイントです。
いかがでしょうか。
つまり、結婚に近づくには、男性にとって居心地のいい雰囲気をつくることがポイントです。
母親の前では、カッコつけたり、強がったりしなくても愛情を受けることができてる男性。まさにそのような状態を求めているのかもしれません。
会話のテクニックを磨いて結婚を意識させる女性に近づきましょう。