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ギャルとの結婚がラストチャンス?

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ギャルしか愛せない東大卒エリート4
ギャルとの結婚がラストチャンス?

友人をはじめとするAさんの周囲が次々と結婚する中、彼自身も決して結婚を考えなかったわけではない。

「もう30歳を過ぎていましたからね。私としても、結婚は現実的な問題として考えていました。ただ、身を固めるならあくまでも自分のタイプの女性、という線は絶対に譲りたくなかった。結果的に、そのこだわりが婚期を遅らせることになったのですが(苦笑) 」

Aさんがこだわる“好みの女性のタイプ”、これまでにも述べてきた通り、それは派手な当世風な女性である。だが当時は不況真っ只中、社会全体に活気がなく、男女ともに良く言えば“地道で堅実”、悪く言えば“貧乏くさい”というライフスタイルが定着しつつあった。そうした中では、いわゆる派手な女性など望むべくもない。

「あの時代は最悪でしたね。もちろん、当時だって“遊んでる女性”はいましたよ。でも、それは私の考える“派手な女性”とは少々意味合いが異なっていました」

そうする中、1990年代も後半になると、 “女子高生ブーム”が起きる。
元気をなくしている大人たちを尻目に、“携帯電話”や“メール”、“援助交際”など時代を象徴するキーワードとともに、女子高生たちが世の流行をけん引する存在となる。

「今のギャルと呼ばれる女性たちの原型みたいな存在でしたからね。私としても彼女たちには心惹かれるものがありましたが、30歳代を半ばにさしかかろうという男が女子高生と恋愛するというのは、いかにも非現実な考えでした。まあ、女子高の教師だったりしたら別ですけど(笑)。それに、何よりも法律に触れますからね。これまで努力して築き上げてきた学歴や会社でのキャリアを棒に振るなんてことはあり得ないですよ」

とはいえ、40歳代の男性が若いギャルと結婚したがるというのも非現実な話だと思うのだが、どうだろうか。それはともかく、こうした女子高生たちが高校を卒業し、今度は“ギャル”や“お姉系”と呼ばれる新たなジャンルの女性たちが登場する。

「私ももう40歳を過ぎていますから、結婚できるチャンスもあと数年でしょうね。ギャルがラストチャンスだと思っていますよ。とはいえ、出会いがない。現状だと見通しは暗いですねえ(ため息)」

Aさんの結婚が上手くいかない理由――。それは、ひと言でいえば“ミスマッチ”だろう。
年齢的なミスマッチ、タイプ的なミスマッチ、結婚適齢期的なミスマッチなど、多くの点において相手とのミスマッチが見て取れる。こうしたミスマッチが生じてしまうのは、Aさんが自身を省みることなく自分の理想ばかり押し通そうとしてしまうから。結婚や恋愛を成就するには、相手のことだけでなく己を知ることが大事だ。
次回は、そうしたAさんの思考や恋愛観について検証したい。

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