前回はモテ系の女性は、男女の心理戦の行方を見計らいながら、意中の男性に告白するのではなく、「告白させる」ことができることに触れました。
しかし、世の中には、自分からアタックしなくては気が済まない、という女性もたくさんいますよね。
もちろん、告白を待っている男性も多いのではないのでしょうか?
自分からアタックするという女性は、モテ系女性が告白させるときに使った「もったいない感」を、応用して告白を成功させる秘訣を調べてみました。
「もったいない感」の応用の仕方は、人それぞれです。
普段からすごく忙しい女性なら、そんな雰囲気を演出しつつ、でも、アナタとのデートは特別、みたいな態度を取るのもいいでしょう。
相手からデートの約束時間を30分ずらしてくれ、と言われたら、「じゃあ、またの日にセッティングしようか? それなら私もやっちゃいたいことあったし」と遅刻をドタキャンで返して、驚かせてもいいかも知れませんね。
そんな紆余曲折があった後の、肝心の告白タイム。
正面切って「好き!」って言ったところで、「ありがとう……」と言われる可能性が高いはず。
ここは、質問形式で攻めてみるのがいいかも知れません。
かといって「私のこと、好き?」とかいうような、ベタな質問形式では、曖昧な返答で終わってしまう可能性があります。
ここは、曖昧な返答を許さない、質問形式で攻めてみることをオススメします。
「あなたのことが好き。迷惑?」
こんな感じです。
この質問に、真っ向から「うん、ごめん、迷惑」って答えられる男がいたとしたら、その人はどんな手を使っても、きっと落ちないでしょう。
自分に好意を寄せてくれている女の子のことを、迷惑と言い切ってしまうのですからね。
「迷惑か否か、と2択で迫られれば、大抵の男性は「迷惑ではない」と言うでしょう。
要するに、逃すにはもったいない雰囲気の女性なはず、なのですから。
自分を「もったいない」と思わせるのは、なかなかに難しいことです。
まずは、この心理を自分の魂に刻みつけることが大切なのかも知れませんね。
次回は、男性編です。
「男性が告白するときに陥りやすい失敗」についてお話をしたいと思います。