今回は水曜日フジテレビ深夜26:25~26:50でオンエア中の新ドラマ
『ラブホの上野さん』で紹介されているリアルに使える恋愛テクニックをチェックするわよ。
このドラマのどこがすごいかって、本物のラブホテルスタッフによる生の恋愛テクが満載なところなの!
ハーイ!寂しがり屋の子ウサギちゃんたち、みんなイイ恋してる?
恋のビタミン恋愛心理学研究所・所長のアモーレさんよ。
今回紹介する『ラブホの上野さん』は、『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA メディアファクトリー)で連載中の同名マンガが原作のドラマよ。
ラブホテルスタッフとして働く実在の人物「上野さん」は、twitter上で一般人からの恋愛相談に答えていたのよね。
その冷静で的確なアドバイスはジワジワと話題となり、漫画化され、さらにドラマになったという超話題作なの!
ラブホテルというと、恥ずかしくって、なんだか口にしちゃいけないようなイメージよね。
でも、ラブホテルのコンシェルジュ・上野さんは、ラブホに興味津々の小学生にこう説明するのよ。
「勇者がレベル18(18歳)になり、お姫様と一緒でなければ入れないお城」
「お城で戦うことになるラスボスもまたそのお姫様」
「この城をめぐって、たくさんの勇者たちが傷つき敗れてきました。選ばれた勇者だけが、姫の愛と栄光を勝ち取ることができるのです。」
さすがラブ・コンシェルジュ、的確かつ愛のある絶妙な表現だわ~。
ラブホテルだって大人の恋愛には必要なツールだもの、まるでNGワードみたいに扱ってちゃ使いこなせないわよね!
上野さんのアドバイスは、実際にラブホテルで展開している恋愛シーンがネタ元だから、ありきたりの恋愛アドバイスとはひと味違うわ。
それじゃ、1月18日にスタートした第1話から、実戦で使える恋愛テクニックをチェックしていくわよ!
五反田のラブホテル Gotanda Kingdomで支配人として働く上野さん(本田奏多)は、常々薄給で働く便利なアルバイトを探していたの。
そこに現れたのが一条昇(柾木玲弥)くん。
気になる女子にアプローチできないまま、サークルの先輩にとられそうになって焦っている大学生よ。
上野さんの華麗な恋愛テクニックで、気になる彼女とデートするところまでこぎつけた一条くんは、恋愛テクニックを伝授してもらう代わりに、時給300円で上野さんの言うことを何でも聞くラブホスタッフとして働くことになるの。
最初に伝授されたのは、女の子と仲良くなるきっかけづくりよ。
まず女の子と接点を持つ必要があるけれど、待ち伏せなんかは絶対NG!
上野さんによると、
「待ち伏せが許されるのは相思相愛の関係か、イケメンの場合だけ」。
「ずっと待ってました!」なんて飛び出してったら、ストーカー扱いされて一生口をきけなくなるわよ。
実は恋愛強者は、常に偶然のようなきっかけを作りだしているというの。
・モノをわざと落として拾ってもらい、会話のきっかけをつかむ。
・いつも彼女がいそうな場所に出没し、偶然を装って食事に誘う。
・相手の興味のありそうなことを話し、自分も同じ趣味だと伝える。
世の中のモテ男子・モテ女子は、ひそかにそんな地道な努力を重ねてきっかけをつかんでいるのね~。
(ごくまれに、すべてのモテテクを生まれながらに身に付けたナチュラル・ボーン・モテ男女もいるけどね)
「FOOT IN THE DOOR」は、営業マンの必勝法としてすごく有名な慣用句よ。
もともとはセールスマンが訪問セールスに行く時に、相手の家の人がちょっとでもドアを開けてくれたら、足を突っ込んで買うまで閉められないようにするというちょっと悪質な方法が由来。
でも、今では「相手の小さな要求にひとつでも答えてしまうと、その後の大きな要求を断りにくくなる」という心理テクニックとして有名なのよ。
たとえば、無料サンプルをもらったら次は商品を買わなきゃいけない気がするとか、コンビニでトイレを借りたら何か買わなきゃいけない気がするとか、そういう「エビでタイを釣る」セールステクニックなの。
上野さんはこの心理テクニックを使って、大学の講義室にいた可愛い女の子に
「すみません、消しゴムを落としてしまったので、拾ってもらえませんか?」
と、コンタクトのきっかけを作り出すの。
拾ってもらった消しゴムを受け取り、視線が合ったタイミングで、次々と彼女が興味のありそうな質問をくり出して、あっという間に仲良くなってみせるのよ。
上野さんが伝授する、気になる相手に話しかけるポイントは3つ。
1.大事なのは、相手を拒否の方向へ向かわせないこと。
2.無意識に答えられる、同意を得られる質問が良い。
3.話しかけるときは、その時相手が考えているであろう内容がベスト
なるほど!これなら自然な流れで会話が続けられるわね!
会話のきっかけをつかんで仲良くなったら、次はデートに誘う方法よ。
「いつヒマ?」なんて聞いてちゃ一生デートまでたどり着けないわ。
上野さんは、
「候補日を2日提示して、どちらかを選ばせてください。」
「どちらかを選ばなければならないという精神にさせ、断るという選択肢をなくすのです」
とアドバイス。
これが「今度ね~」、「行けたら行く」、「機会があれば…」と言わせない心理テクニック「ダブルバインド」よ!
この方法は、たとえ気乗りのしない約束でも“自分で選んだ”ということに無意識に責任を感じ、相手がキャンセルしづらくなるのもポイントよ。
ドラマでは、どちらも気になる女の子と仲良くなるテクニックとして紹介されているけど、これなら男子相手でもバッチリ使えるわね。
恋ビタ女子もぜひ実戦で使ってみてちょうだい!サリュ~!
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