4年程前にロンドンで24歳年下の女性と知り合いました。
彼女は一年間の語学留学、私は現地のトップとして単身駐在をしていました。
互いに惹かれるものがあり時間の許す限り愛し合いました。
休暇はパリ、マドリッド、スイス等への旅行にも行きまた経済的にも彼女の負担にならないように援助をしてきました。
彼女の帰国後も就職の世話それにヨーロッパへの招待、毎日のメール連絡などしてきました。
しかし30歳と言う微妙な年齢それに私との不倫関係、仕事への不満からたびたび辛く当たられました。
その後私も帰国し、またよりが戻り1年ほど関係が続いたのですが、今度は彼女がロンドンに職を見つけました。
理由は常日頃の不満であった不倫の関係の解消(海外での恋人探し)と新しいキャリアへの挑戦です。
最近イギリス人のバツ1のBFが出来私との連絡も週1位になりました。
私の子供は社会人として育ち、ワイフは自分の生活を見つけ、私は充分な経済力を持ち彼女を幸せに出来る自信があります。
彼女は人付き合いがあまり上手くなくまた低収入で幸せとは思えません。
まだ未練をもつ事は良くないことでしょうか?
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
この質問に関する回答
彼女にとって、あなたとの関係が恋愛だったのか?
援助交際だったのか?と言われれば、ほぼ援助交際です。
もう少し詳しく説明すると、彼女の中でのファザーコンプレックスと
物質的な援助交際が混じった関係なのです。
あなたが求められていたのは、保護者としての役割です。
彼女は留学先で、保護者を必要としていたのです。
しかし、現時点での彼女の願いは
・自分にふさわしい彼氏を作ること
・自分らしさが生かせる仕事について、キャリアアップすること
この2点であり、そのポイントはあなたからの自立でしょう。
あなたは彼女に依存されてたままの状態でいることがもっとも男としての願望が満たされ、自己実現できるのだと思います。
でも彼女の望みは、あなたの願望のまったく逆なのです。
あなたを必要としないだけの「大人の女性になること」です。
厳しい言い方をすれば、あなたの存在が彼女の足を引っ張っています。
>私は充分な経済力を持ち彼女を幸せに出来る自信があります。
残念ですが、ただお金を持っている足長おじさん志望の男性なら世の中に腐るほどいるのが現実です。
彼らはみな妙齢な女性に物質的、精神的な援助をしたいと自ら申し出ます。
言い換えれば、彼女にとってのもっと割りのいい足長おじさんがいてもまったく不思議はないのです。
今後、彼女がキャリアアップできたとしても、できなかったとしてもいろいろな意味で、あなたはもう「用なし」だということを理解し彼女に付き纏わないのが「大人の男のたしなみ」だと思います。
むしろそうすることでしか、彼女の尊敬を得ることができないでしょう。