恋人の選び方
最近、まわりの結婚ラッシュが続き、私もそろそろ焦りが出てきました。
今まで出会いがなかったわけではなく、
知り合いや友人に紹介されたのは７人くらいで
そのうち交際に至ったのは３人です。
しかし、どの方も相手からフラれて終わりになりました。
年齢も同い年で相手が結婚に意欲的ではなく、
結婚したいなら他を探してくれといった感じでした。
しかし、年上の方を紹介されても魅力的に感じず、
数回のデートで私が嫌になってしまいました。
友人には、結婚にはお金が必要だから
お金のある男性と結婚した方がいいと言われたのですが…
その年上の方の魅力が、お金以外に見つけられず、結局ダメになってしまいました。
どこかで妥協しないと、結婚は出来ないのは分かっていますし、
私自身が男性を見る目がないと、自信を喪失しています。
過去に私が駄目だと思い、交際に至らなかった男性の方が
良い方だったような気がして、自分自身に腹が立ってきました。
どうやったら見極める力がつき、どんな相手を選ぶのが良いでしょうか？
そして、どうしたら選ばれる女性になりますか？
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
相手の「本質」をよく見ていく気持ちを持って
結婚生活がうまくいかない人もいます。
これは、恋愛するにはいい相手だったのに、
結婚相手としては合わなかったというケースです。
それとは逆に、
恋愛するにはピンとこないけれど、
結婚したらとてもいい相手だったというケースもあります。
結婚はゴールではなく、スタートです。
「条件のいい彼と結婚できた」「ルックスの良い彼と結婚できた」・・・としても、
長い人生を乗り越えていくためには、二人の支え合いが不可欠です。
つまり、
結婚したときが幸せの頂点ではなく、
結婚生活の中で、いろいろあっても一緒に支え合って乗り越えながら、
小さな幸せを感じられる日常が、ずっと繰り返されていくことの方が、
結局は大きな幸福になるものなのです。
支え合って、いたわりあって、思いをかけ合っていく。
こうしたことが、結婚生活には大事になってくるのだと思います。
自分にとって、それができる相手なのかどうか。
自分の目でみて、感じて、判断していくことが、大事なのではないでしょうか。
相手の外見やお金も大事ですが、「本質」をよく見て、
判断していこうとする気持ちを大事にしてほしいと思います。
また、
結婚相手への理想を高く持ち過ぎて、それを相手に求めすぎてしまうと、
相手から選ばれるチャンスが減っていきますし、
自分にとって本当にいい相手を、見過ごしてしまうこともあります。
条件などが高すぎて、結婚できないこともあるわけです。
そういう場合は、
自分の現実を見つめて、考え方を見直していく必要もあるでしょう。
最後に「相手に選ばれる女性になるためには？」についてです。
ズバリ、魅力的な女性になることです。
外見のみならず、内面の魅力を磨くことを忘れないでいてください。
思いやりのない人は、パートナーに思いやりをかけてあげられません。
優しさの足りない人は、パートナーに優しさを与えてあげられません。
愛情のない人は、パートナーを愛せません。
参考にしてみてほしいと思います。