コンプレックス
恋の始め方
恋愛成就
私は好きな人ができても、その人と距離が縮まれば縮まるほど、
相手が「怖く」なったり「気持ちが悪く」なってしまいます。
中学生の頃に同じ部活だった人と付き合うことになったとき、
１週間で振ってしまいました。
本当は付き合う時には、すでに「気持ち悪い」という感覚があったのですが、
今まで好きだったのに、そんなに急に気持ちが冷めるなんて
何かの間違いだと思っていました。
そして、実際に気持ち悪くなった自分に、ショックを受けました。
それ以来、好きな人ができても自分の気持ちが変わることが怖くて
恋愛に積極的になれずにいました。
最近気になっている年上の人がいました。
妹のようにかまってくれる人で次第に気になりだしました。
けれど、相手が恋愛感情を持っているとわかると、
また「気持ち悪さ」や「怖さ」を感じるようになり、今は相手を避けてしまうように…。
本当にショックで、自分が嫌でした。
今だけでなく、これからも誰かと付き合う自信がありません。
私はどうしたらいいでしょう？将来的には結婚もしたいと考えているので、真剣に悩んでいます。
よろしくお願いします。
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
自分の女性らしさや、女性としての魅力を受け入れて
憧れていた人、好きな人に、好意を持ってもらえているとわかった途端、
なぜか嫌な気持ちになる、嫌悪感が生まれてくる、そして嫌いになる…というパターンですよね。
もしかしたらあなたは、
女性としての自分をまだ受け入れることができていないのではないでしょうか。
男性から女性として見られることをどこかで嫌っていたり、
女性としての自分を他の女性と比べて劣っていると思っていたり…。
こういうパターンを繰り返しているのが、中学の頃からということは、
男女の違いを嫌でも意識しはじめた時期…ともいえますよね。
当然、中学生くらいになれば、子どもの頃のような「好き」とは違って、
男性としての目線で「好き」と言われていることを実感する時期なのかもしれません。
急に自分が「女性」として見られていることに、戸惑いや違和感を抱くこともあるのではないでしょうか。
そういう場合、自分が好きな相手に、女性として見られていることが、
強烈に「嫌だ」と思う人もいるかもしれません。
ですから、あなたのようなパターンを克服するには、
あなたがもっと自分の女性らしさや、女性としての魅力に自分で気づいて、
それを「ステキだ」「私らしくていい」と思えるようになれるように、努力することだと思います。
誰と比較するのではなく、あなたらしい魅力を自分で受け入れていくことです。
自信をもっていきましょう。
それが少しずつできるようになったら、
好きな相手に好意をもってもらえても、それを嫌悪することはなくなるのかもしれません。
まだ19歳なのですから、焦らなくても大丈夫です。
女性としてのあなたの素晴らしさを自分で気づき認めていくことで、
あなた自身が輝くことを信じて、トライしてみてはいかがでしょうか。
自分の理想の相手を探すためにもそこで立ち止まっていたら何も解決しません。まずは、自分の人生を切り開くためにも行動あるのみです。