異性に限らず、相手を気遣うというのは当たり前のことだとは言うけど、
実際は気恥ずかしかったり、気遣ったつもりが怒らせてしまうのでは?と思ったり、
なかなか行動にうつせない…という人も多いのでは?
だけどそんなあなたは、実は恋愛において損をしているかもしれません。
「異性のある気遣いで惚れそうになったことある?」という質問を男女にしてみたところ、
「気遣いだけで惚れそうになったことがある」という人が、
男性は65%、女性は71%と、とても多いことが分かりました。
そこで今回は「異性の気遣いで惚れそうになったエピソード」を集めてみました。
まず、男性が思わず惚れてしまいそうになったというエピソードで多かったのは
「風邪ひいたときに、おかゆを作りに来てくれて家庭的な一面に惚れた!」、
「宴会で酔っ払い、真っ青な顔になったとき、冷たいウーロン茶を持ってきてくれた」などで、
弱っているときの気遣いにめっぽう弱いようです。
いっぽう女性は「車道側を歩いてくれた」、「重いものを持ってくれようとする」、
「高い所にあるものを、頼んでいないのに取ってくれたとき」といった回答が多く、
男性に守ってもらいたい、助けてもらいたいといった願望があるように見受けられます。
回答を見ていくと、何気ない行動で惚れてしまう人が多いみたい。
案外、男性も女性も単純なのかもしれませんね。
さりげなく異性を気遣うことができれば、あなたのモテ度が格段にアップするかも!?
「待ち合わせが雨の日で、会ったときに雨に濡れた服をハンカチで拭いてくれたとき、
その生活態度にドキッとして心に染みました」(52歳)
「お年寄りに親切にしている姿にグっときた」(32歳)
「飲み会の席で、一気飲みした後に『大丈夫?』と気を遣ってくれたこと。
今思うと普通のことなのだけど、そのときはグッときてしまった」(27歳)
「職場で退社をする人には率先してプレゼントを準備して、
新しく入った人には食事を誘っている姿を見て感動しました」
(32歳)
「子どもとぶつからないようによけてあげたり、落ちている空き缶を拾って捨てたり、
本当にちょっとしたことで惚れます」(35歳)
「残業のとき、さりげなく差し入れしてくれた(自分にだけ!)」
(44歳)
「好きな食べ物・好きなものを覚えてくれていたこと」(24歳)
「疲れているときに、さりげなく栄養ドリンクを渡してくれた。
弱っているときに優しくされるのはやばい」(30歳)
「足が靴ズレで痛くて仕方ないとき、黙って楽なサンダルを買って来てくれた。
服にそのサンダルはまったく合わなかったけど、心と足がとても楽になりました。
優しくって惚れました(笑)」(19歳)
「職場で来客があったときに出したお茶を、給湯室まで片付けてくれた。
前の職場ではあり得ないことだっただけにキュンときた」(26歳)
「こっそり『がんばりすぎたらダメだよ』というメモが置いてあった」(34歳)
「ガードレールのない歩道を歩いていたとき、
さりげなく車道側を歩いてくれて、守られている気がした」(26歳)