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今回は、結婚前後のギャップについて、アンケート調査を行いました。
恋人同士だったら許せても、結婚して家族になったら環境が変わりますから、
許せないことも出てくるのではないでしょうか。
さて、この調査では、どのような男女差が出てくるのでしょうか?
目次
「恋人には我慢できるけど結婚したらやめてほしいことは?」の質問に対して、第1位だったのは男性-44%・女性-37%と約4割の男女の支持を得た「無駄遣い・衝動買い」でした。結婚すると、生活の土台が一緒になるため、お互いの経済観念は最も気になるよう。「無駄遣い・衝動買い」を選んだ男女の理由を見てもわかるように、男性は女性に“買いもの好きな印象”を抱きやすいことから、浪費グセや借金などを恐れており、女性は“家庭に生活費を入れるのは男性”という意識から、収入は家庭の共同財産と思ってほしいようです。
また2位以下は、男女での違いが見られました。男性の2位には「家事をしない」-41%がランクイン。家庭内が整うことに安心感を持つ人が多く、既婚者からも「(家事が整うと)安心して仕事に打ち込める」との意見が。そして最近では「男も家事をする時代」という考えの男性が増え、ますます女性には家事をしてもらわないと納得がいかない、という意見も。
いっぽう女性の2位には「仕事をしない」-32%。「生活ができないのは困る」と、女性のほうが経済事情を気にしているように見られます。これらの男女に共通していえるのは、どちらも最低限の生活基盤は整えたいと思っているということです。
とくに女性は、たとえ恋人であっても無駄遣いや仕事をしない男性は問題外と考える傾向にあるようなので、結婚後を想定して交際をしている人が多いのかもしれませんね。
「生活が続かなくなる」(無駄遣い/衝動買い・34歳)
「あまり浪費グセがあると、一緒に暮らすのは大変ではないかな~」(無駄遣い/衝動買い・32歳)
「金が貯まらない。借金が怖い」(無駄遣い/衝動買い・28歳)
「経済観念がないと、結婚生活が破綻する恐れがある」(無駄遣い/衝動買い・38歳)
「一緒に生活するのだから、協力してほしい」(家事をしない・33歳)
「男も家事をする時代、結婚して家事をしないのは承服できない」(家事をしない・31歳)
「仕事に打ち込めないから。安心できないから」(家事をしない・40歳既婚)
「家の中を整えてもらえると安心。(もちろん自分もやりますが)」(家事をしない・31歳)
「家事をしてくれると、母性的なものを感じて、
より一層大切にしたいと思えるから」(家事をしない・29歳)
「仕事は生きていくうえでの糧。その糧を得るための仕事をしないなんて論外!」
(仕事をしない・40歳)
「仕事をしない男は、恋人でも絶対イヤッ」(仕事をしない・27歳)
「仕事をしない男は論外。生活が成り立つ基本でしょう?」(仕事をしない・33歳)
「無駄遣いや衝動買いは恋人だったら自分自身の管理内なので大して気にしないが、
結婚してからは共同財産からの出費ということになるので、ひどいようなら注意するかも」
(無駄遣い/衝動買い・19歳)
「『家事をしない』は、まだ許せます。その他の3つは、恋人でも我慢できません」
(無駄遣い/衝動買い・25歳)
「結婚すれば収入は本人だけでなく、家族のものになるので」(無駄遣い/衝動買い・27歳)
「自分が稼いだといっても、自分ひとりのお金じゃないということを
認識してほしい」(無駄遣い/衝動買い・24歳)
「今は共に働いてお財布は別々だけど、結婚したら無駄遣いも全てチェックすると思う」
(無駄遣い/衝動買い・26歳)
「家族というのは会社みたいなものなので、
金銭管理ができないと家族というユニット事態の崩壊になるから」
(無駄遣い/衝動買い・38歳)