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去年のクリスマスは誰と過ごしましたか?
数字でわかる恋愛常識

きらびやかなイルミネーションやツリーなどの装飾がお目見えし、
街全体の雰囲気が盛り上がるこの季節。
今年もきました!クリスマスです!!

今回のテーマは、クリスマスまであと1ヵ月というタイミングでアンケートを実施した
『去年のクリスマスは誰と過ごしましたか?』

日本では“恋人たちのイベント”としてのイメージが強いクリスマスですが、
アンケート結果からは、男女によってクリスマスに挑む姿勢、その過ごし方に
変化が起きていることがわかりました。

去年のクリスマスは誰と過ごしましたか?

男性にとっては普段と同じ?女性には誘惑の多いシーズン

男女の差がもっとも出たのは、
去年のクリスマスを「ひとり」で過ごした人。
女性17%に対して、男性は48%と約5割にのぼりました。

クリスマスにあえて(?)予定を入れなかった男性に、
『去年の過ごし方。今年の予定』を聞いてみると、

「仕事。今年も仕事」(28歳、33歳、43歳、56歳)

「ビジネスホテルで一人寂しく…。今年も同様かも…」(43歳)

去年も今年もクリスマスは平日だということもあり、
年末のあわただしい時期、忙しく仕事をしている人が多いようです。

しかし、注目したいのは仕事以外の過ごし方です。

「ネットゲーム」(30歳)

「そうじ」(45歳)

「パチンコ」(34歳)

「テレビを見ていた」(21歳)

普段の日と変わらない生活を送った人が目立ちます。

なかには、

「覚えてない」(27歳)

「忘れました」(48歳)

など、クリスマスということに気づかずに
12月25日が過ぎてしまったのでは!?

と言いたくなるようなコメントもありました。

一方、女性たちの過ごし方を見てみると、

「友だちの家族とホームパーティー。今年は友だちと盛大に飲み会」(30歳)

「女友だちとクリスマスパーティー」(29歳)

「クリスマスパーティーをしました。今年もみんなで」(34歳)

「友だちとクリスマスオール」(20歳)

など、恋人と過ごさなくても
クリスマスはアクティブに活動しているようです。

いくら「おひとり様」が定着してきたとはいえ、
この寒い時期に、クリスマスを女性ひとりで過ごすのは、
さすがに寂しいものです。
それに、女性にとっては“誘惑”が多い季節でもあります。

☆クリスマス限定コフレ
☆クリスマス限定ジュエリー
☆クリスマス限定スイーツ…

女心をくすぐる『限定』という文字が、街にあふれるなか、

「ショッピング」(19歳)

「買い物」(21歳)

をして、クリスマスを過ごしているようです。
女性のクリスマスモードは、そうしたクリスマス商戦が
高めている
のかもしれません。

それに、たとえ特別な人と過ごせなくても、
自分へのご褒美を買ったり、親しい人たちとプレゼント交換をしたり、
せっかくなのだから、楽しまなければ損!!ですよね。

“家派”が増加!年明けに幸せをつかむための過ごし方とは?

クリスマスの過ごし方が多様化してきているとはいえ、
日本では、まだまだ男女の一大イベント。
バブル時代の定番、高級レストランで食事し、有名ホテルに泊まる、
とまではいかないまでも、
現代の恋人同士は、どのようなクリスマスを送っているのでしょうか?

去年、「恋人」とクリスマスを過ごした女性のなかからは、

「USJに行ったけど、人多すぎ&寒すぎ」(30歳)

「混雑するTDLへ。今年は居酒屋でまったり」(26歳)

など、意外にもテーマパークは不評のようです。
そんな彼女の「お言葉に甘えて…」と言わんばかりに
「恋人」と過ごした男性からは、

「近所のイルミネーションがきれいなところに」(25歳)

「ゴハンを食べただけ」(30歳)

「福引で任天堂Wiiを当てた」(33歳)

といった、“近場で済ますクリスマスデート”の様子が
伺えました。

また、

「テレビゲームで遊んだ」(18歳)

「家でケーキ」(31歳)

「家でのんびり」(35歳)

など、場所には一切お金をかけない
“家派”の意見も多く寄せられました。
家でクリスマスをゆっくり過ごすカップルが増えているようです。
なかには、

「彼女の家族とプレゼント交換」(34歳)

「家族と恋人と一緒に鍋パーティー。今年もその予定」(27歳)

というように、彼女のお宅へお邪魔して、
家族も交えてクリスマスパーティーという人もいました。
節約しつつ、クリスマス気分も満喫できるホームパーティーが
人気のようです。
手作りのごちそうがたくさん用意され、
みんなでおしゃべりや食事を楽しむ。
華やかでありながら、心が温まる時間が過ごせそうですね。

しかし、一見、穏やかに見えるこの過ごし方には、
クリスマスというイベントを最大限に利用した
女性の思いもよらない戦略が隠されているのかもしれません!!

彼女の家族と楽しく過ごしたパーティーが終わり、
ひとり自分の部屋へ帰ったとき、
なんとも言えないさみしさを感じる…。

「もしかしてオレ…、家族がほしいかも!?」

そうした思いが生まれ、差し迫る年末。
新年に向けて、彼のビジョンのなかに『結婚』の二文字が
自然に入ってくるのではないでしょうか!?
そして、新しい年を迎えたころに彼女から

「そろそろ、あなたの家族にも会いたいわ」

という、最後の一手が放たれるかもしれません。

クリスマスパーティーをカモフラージュに
自分の家族と彼を引き合わせるだけでなく
彼の気持ちも結婚へと向かわせることもできる。
結婚適齢期の女性には、年明けに幸せをつかむための
究極なクリスマスの過ごし方
と言えるかもしれません!

そんな人生の駆け引きが行なわれるクリスマスは
やはり恋愛には欠かせないイベント。

去年、「友だち」とクリスマスを過ごした人からは、

「『来年は恋人と』と誓い合い、そろって実現できそう」(23歳)

という、喜びあふれるコメントも届きました。
みなさんは、今年はどんなクリスマスを過ごしましたか?
来年の恋愛につながる、良い時間を過ごしたことを願うばかりです☆

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