今回のテーマは「LINE・電話」。
恋愛になくてはならないコミュニケーションツールだからこそ、
うまく使いこなしていきたいですね。
アンケート結果には恋するみんなの本音がいっぱい。
恋愛に活かせるようなヒントが見えてきますよ!
全体の1位は、「電話」53%でした。
続いて「LINE」26%、「どちらでもいい」16%、「たまには手紙」5%という結果です。
詳しく見ていくと、「電話」は男性48%・女性58%という結果になっており、
女性が11%上回っています。
逆に「LINE」は男性29%・女性24%と、男性が5%多い状況。
この微妙な意識の差が生まれる理由が、一言コメントで読み取れそうです。
『LINE』を支持する男性の理由は、
「時間に制約がない。いつでも気がねなく送れる」(49歳)
「仕事中でも後でゆっくり返事を送れるし、文面を楽しみながら読める」(59歳)
と、タイミングを気にせず彼女と連絡を取り合えるツールとして、
LINEを活用しているようです。
移動や休み時間を使って、彼女にLINEを送っている人も多いのでしょうね。
一方、『電話』を支持する女性の理由は、
「声が聞けたほうが安心する」(24歳)
「声が聞きたいし、LINEより気持ちが分かる」(33歳)
「声を聞くと落ち着く」(32歳)
といった、電話で彼の声を聞くことでホッとしたい気持ちが表れています。
好きな人の声を聞いただけで、
その日あったイヤなことも忘れられるのかもしれません。
声のトーンだけで「何かあった?」なんて察してもらえるのも、
電話だから感じられる優しさですよね。
でも、『電話』を支持した女性の中に気になる理由が。
「LINEはうそがつけるから」(29歳)
LINEで苦い経験があったのでしょうか。
それだけ電話は自分の気持ちも、相手の様子も伝わりやすいツールということなのでしょう。
少数派意見となった「(電話とLINEの)どちらでもいい」と、
「手紙」を選んだ人たちからは、ふたりの絆の深さを感じるコメントが。
『どちらでもいい』を支持する人の理由はこちら。
「結局はつながっているから。会うことに比べたら劣るけれど」(21歳)
「大事な人とのコミュニケーションに手段の差はないと思う」(36歳)
愛を伝えるには、どんな連絡手段でも関係ないということなのですね!
『手紙』を支持する女性の理由は、
「アナログな感じに、より感情が込められているような気がします」(22歳)
「便せんを用意して、郵便局に行く。その手間に愛情を感じます!」(36歳)
と、時間と手間をかけて送られる手紙に、 より強い愛情を感じているようです。
送る側も、受け取る側も、愛を確かめるよい機会になるのではないでしょうか。
全体では「プライベートなら誰でもOK!」が62%。
続いて「この世に絵文字は必要ない」19%、
「恋人や女の子同士ならOK!」11%、 「大人の男性はNG」8%、という結果になりました。
もっとも男女差が大きいのが、「この世に絵文字が必要ない」(男性8%・女性27%)で、
意外にも女性に「絵文字はイヤ」派が多いことがわかります。
『この世に絵文字は必要ない』を選んだ女性からは、こんな厳しい理由が。
「不快になる」(22歳)
「言葉で表現できないことを伝えようなんておこがましい」(33歳)
「頭が悪そうに見える」(20歳)
「女性はみんな絵文字が好きだ」と思っている男性陣は要注意ですね。
なかには、このようなアンチ絵文字の女性もいるのですよ。
しかし逆に、気になる女の子からのLINEに絵文字が使われていなかったとしても、
落ち込む必要はないということです。
その子が「この世に絵文字は必要ない」と考えている可能性もあるのですから。
一方、『プライベートなら誰でもOK!』という
絵文字を容認する女性の理由は、
「絵文字で性格を読むから」(23歳)
「感情が表れるから」(26歳)
「LINEは文字だけなので、絵文字は表情の代わりになると思うから」(30歳)
というように、友人とのコミュニケーションでも、
自分の気持ちを伝えたり、相手の性格や感情を読み取ることを大切にしている人が多いようです。
しかし、注目したいのは、こちらの理由です。
「誤解を招く相手には使いたくない」(32歳)
なるほど。女性はしっかりと絵文字の使い分けをしているのですね。
絵文字による男女間の誤解はしばしばありますからね。
みなさん、気をつけましょう!
「毎日連絡はとりたい」と思っている人は、
全体でもっとも多く46%(男性41%、女性48%)を占めています。
そして、全体の約8割の男女が、「毎日」か「2~3日に1回」くらいは、連絡をとりたいと思っているようです。大好きな人とは、いつでも電話やLINEでつながっていたいのですね。
『毎日連絡したい』を選んだ人の理由は、
「丸1日が限界。それ以上だと何があったか心配」(48歳)
「24時間ないと不安になる」(29歳)
と、相手への想いに満ちあふれたコメントが集まりました。
愛するがゆえに、相手の様子や状況が気になってしまうのは仕方ないこと。
また、連絡をとることが、会えない不安を取り除いてくれることもあります。
忙しくて会うことができないときこそ、
マメに連絡を取り合うことが恋愛をうまくいかせる秘訣なのかもしれません。
そのほかの意見として、 『2~3日に1回』を選んだ男性の理由は、
「信頼できるなら1ヶ月(空いても)でもOK」(34歳)
「相手にもよる。好き度による」(33歳)
というものがありました。
どうやら、相手への思いの深さや信頼度で、連絡の頻度が変わるという人もいるようです。
付き合い始めた頃は、毎日欠かさずに連絡をしていたのに、
日が経つにつれて…といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
また、『週に1回』を選んだ、頻繁に連絡をとらなくてもいい人には、こんな意見も。
「1人の時間も好きだから」(26歳)
一見、自分勝手な発言に思われがちなコメントですが、
自分の時間を大切にし、充実した日々を過ごすことで
自分自身をより輝かせたいと考えているのかもしれません。
そして、恋人が仕事や趣味に打ち込んでいるのを見守るのも、ひとつの『愛』の形です。
恋人に依存するだけではなく、自分の世界を持ち、
お互いの時間も尊重し合える関係というのは素敵ですよね。
全体では「まったく興味なし」が7割を占め、もっとも多い結果になっています。
詳しく見ていくと、「まったく興味なし」(男性67%・女性74%)、
「チェックしたいが勇気がない」(男性19%・女性10%)、
「ばれないようにチェックする」(男性8%・女性11%)、
「チェックは当然」(男性6%・女性5%)です。
一言コメント質問「携帯チェックとは?」
『まったく興味なし』と答えた人からは、
「信頼関係の崩壊=お別れ」(34歳)
「信じていれば必要ないもの」(32歳)
「終わりへの始まり」(23歳)
など、携帯のチェックをすることは「破局への第一歩」とも受け取れるコメントが。
信頼しているからこそ、いい恋愛関係を築いていける。
その信頼を疑うような行為は自らの身を滅ぼしてしまうのかもしれません。
『バレないようにチェックする』と答えた人のなかからは、このようなコメントが。
「禁断の花園」(44歳)
「不安を取り除く一つの方法」(39歳)
いけないとわかっていながらもチェックしてしまう…
相手を想うからこそ、愛情を確かめたくなる…
そんな気持ちが携帯チェックに走らせているケースもあるのでしょう。
そしてなかには、
「知らぬが仏」(30歳)
というコメントが。
携帯チェックをしてしまった結果、何かを発見してしまったのでしょう。
携帯チェックは、恋人の行動や言動に不信な点があったときしてしまいがちですよね。
だからこそ、見たくないものが携帯に入っている可能性も高いのではないでしょうか?!
チェックせずに不安を募らせるか、
それともチェックして後悔するリスクを背負うか… 悩むところですが、
携帯チェックするのであれば、ある程度の“覚悟”が必要です。
携帯電話がなかったころ、待ち合わせに相手が来なくて3時間待ちました!
という話を聞いたことがあります。
これは、相手が必ず来るという信頼の証なのでしょう。
電話であろうとLINEであろうと、絵文字があってもなくても、
毎日連絡がなくても… そんなことで、
ふたりの関係は揺るがない!! そんな恋愛関係を目指していきたいですね。