恋愛適齢期のみなさん、こんにちは。またまたデータ解析モテ研究の時間がやってまりました。さて、今回のアンケートのお題は「一目ぼれ」です。
一目ぼれって、みなさんは経験ありますか?一目ぼれしやすい人、しにくい人、いろいろだとは思いますが、普通はそうそう一目ぼれなんて現象は起こらないと思うんですけどねえ。よっぽど情熱的な人ならともかく…そういう人は幸せですね。いつもドキドキしていられるわけですから。
そんなことも考えつつ、一目ぼれについてのアンケートを見ていきましょうか。
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結果は、まあ妥当なセンに落ち着いたって感じですね。男女ともトップは「慎重派」なワケですが、これはまあ言い換えれば「常識派」ですよね。一目ぼれしたからって、そのまんまの勢いで突っ走るワケにもいきません。オトナなんですから…ということですか?その反面、男女どちらも、2、3回会ったらもう告白って人が第2位で、ほぼ同じくらいの人たちが「何も告げない臆病派」なわけですから、一目ぼれ後の対処法については意見が分かれてる、といった現状でしょうか。
当講座の読者の皆さんにはもうおなじみの「加点法・減点法」の考え方からすると、一目ぼれというのは究極の「減点法」ですよね。ひと目見た瞬間にその人は満点、これ以上ない満点状態で恋に落ちてしまうワケですから。でも、その後にはどんな人でも、ちっちゃな減点は免れないわけで、みんなそれがわかってるからこそ「慎重派」がほぼ半数という結果になったわけです。
つき合い始めてからがっかりするのはイヤだ、ということですね。
でもそこは、考え方ひとつなのかもしれませんよ?
恋愛を楽しむ、という観点からすると、後からやって来る減点なんて怖れていたらもったいない、めったにない一目ぼれなんだから、その瞬間の盛り上がりのままに告白しちゃったほうが、楽しいじゃない!という考え方もあります。その考え方を否定するものではありません。
それに、考えようによっちゃ、2、3日にしろ何ヶ月かにしろ、恋愛感情を自分の中だけにとどめておく「熟成期間」は、アナタ側の都合です。恋愛のスタートの瞬間が「告白されたとき」とするなら、相手にとっては突然のスタートなんですよね。告白されてから、相手はアナタのことを恋愛対象として見始めるワケですから。
だったら、あなたにとっての「熟成」の時間は、単なる時間のムダ、機会の損失なのかもしれませんよ!?その間に、ライバルに取られちゃうかも、なんですから。
そう考えると「臆病派」の25%前後の人をのぞけば、一目ぼれしたら、その瞬間に突っ走ってしまう、のが正しいのかもしれませんね。
いずれにせよ、長い人生に一目ぼれの瞬間はそう何度も訪れるものではありません(ですよね?)。だったら電気が走った瞬間にゴー、してみるのもアリなんじゃないでしょうか。
男性へ:「慎重派」が女性より多いのはどーなの?もっと思いきって速攻をしかけてみよう!
それで玉砕したら切り替えて次へ!
女性へ:男性より「臆病派」が多いのは仕方ないけど、男なら女性から告白されて悪い気はしないもの。
もっとどんどん速攻を仕掛けてみよう!
何度も経験するうちに、アナタの「一目ぼれ能力」は上がっていくのかも!?