今回は、恋愛の最初の瞬間、相手を意識し始めるそのきっかけについて、アンケートを取ってみました。
いったい世間では、どんなときに相手を特別な存在として意識しはじめるのでしょう?
それではアンケート結果を見てみましょう!
●特別な存在と意識し始める瞬間は?
目次
相手を意識しはじめる瞬間……そんな瞬間を「頭の中でファンファーレが鳴る」と形容した女性がいましたが、果たしてどんなときにファンファーレが鳴り響くのでしょう?
これまたキレイに男女同じような結果になってますね。どちらもそれほど票が割れてませんが、「相手から意識されていることに気付いた時」が1位です。ほぼ同じく、36%ちょっとですね。あとは「気がついたら一緒にいた」というラッキーなパターン以外は、横一線といった感じです。
しかし、よく考えてみれば「気がついたら一緒にいた」以外の3つの設問は、どれも共通して「相手からの気持ちを感じた時」なワケですよね。楽しいとき、悲しいときを共有してくれたというのも、いわば「無関心の反対」ですから、相手が自分に関心を持ってくれていることを感じた、というふうに解釈しても構わないと思います。
そうなると、やっぱり誰だって「自分を好いてくれる相手は憎からず思う」ということです。中学生時代にありませんでしたか?「ゆーこちゃんってコージ君のこと好きなんだってよ!」なんてクラスの女の子に言われて、それからその子を意識するようになって、いつの間にか自分の方からコクっちゃってた、なんて経験。
これなんかある意味、恋愛における「風説の流布」ですね。ウワサのネットワークが密な中学生ならではの現象ですが、オトナにだってそういう心理は働くものです。
やはりここで学ぶべきは「好きな相手には優しくしておけ」というすごく当たり前の結論です。当たり前だからといって「なぁんだ」と思ったアナタ、簡単に考えちゃいけません!
恋愛初期において、まだ片思い状態の相手に、絶えずシグナルを送り続けるというのは、かなり高度なテクニックを必要とする技なんです。さりげなく、相手の負担にならないよう、しかも好感を伴うようなシグナルを送る……むちゃくちゃ高度です。
でも、このアンケート結果から見ても、シグナルを送り続けることはムダじゃないってことが分かりましたね。その勇気をもらっただけでも、今回のアンケート結果は有益だったと言えるんじゃないでしょうか。
なんせ、もう中学生じゃない、我々オトナの恋愛では「相手を意識させることに成功した後」の方が大変なんですから……。
男性へ:好きな相手には、ジェントルマンな方向でシグナルを送り続けろ!
そして女性からのシグナルを見逃すな&見誤るな!
女性へ:男性は鈍感!だから今よりちょい強めのシグナルを送っていこう!
不器用な男性からのシグナルは、迷惑じゃなければ暖かい目で応対しましょう(笑)。