さて、今回のお題は「あなたが恋人にしたくないタイプ」です。
そりゃあ恋は盲目、蓼(たで)食う虫も好き好きな恋愛の世界ですが、それでも「こういうタイプはいやだなあ」というのはあるもの。
さっそく分析しちゃいましょう!
目次
男女共に、いちばん「恋人にしたくない」のは「危険だけど異性にモテるタイプ」で、
どちらも全体の4割近くの得票率でした。まあ、そういうタイプを恋人にしたら心配事が絶えないですからね。でも逆に言うと、そういうタイプだけど恋人にしたい!というチャレンジャーは6割以上いるってことですねえ。
さて、次に不人気なのがやっぱり「オタクタイプ」です。
オタクがなぜ嫌われるかって話はVol.048でも触れていますが、やっぱり問題はコミュニケーションなんですね。オタクだから、という理由で敬遠されるのではなく、彼らのコミュニケーション不全な体質が問題なワケで。独特なファッションや垢抜けなさも、やっぱり「他人の目線」というものを持たないコミュニケーション不全のひとつの現れですし……。
次点の「誠実だけど異性に相手にされないタイプ」はちょっと違った原因がありそうです。
せっかく誠実でいい人なのに、なぜ異性に相手にされないのか。それは彼らの「サービス精神の欠如」に原因があるんじゃないでしょうか?はっきり言って「つまらない」ワケです、このタイプは(笑)。
そして最も「恋人にしたくない」から遠いタイプ、つまりこの中ではいちばんモテるのが、
男女ともに「魅力的だけど一匹狼的なタイプ」でした。
群れず流されず、魅力的であれ、ということですな。そこが難しいんですけど……(笑)。
まあ、モテを目指す我々としては、まずは不人気な3つのパターンに陥らないように心がけるべきでしょう。「危険だけど異性にモテるタイプ」はまあ置いておいて……(笑)。
でもこのタイプが不人気なのは「異性にモテるタイプ」という部分に危機感を感じるからであって、相手にだけ一途そうな雰囲気さえ醸し出せれば逆に無敵です。
そして「オタクタイプ」から逆説的に学ぶべきは、コミュニケーション能力の大切さ、です。
客観的な視点と相手に心を開く姿勢、これが大切なわけですね。
最後に「誠実だけど異性に相手にされないタイプ」から逆説的に学ぶべきは、サービス精神です。
楽しい雰囲気を作り出すために、気分をハイにして自分も楽しもうとすることですね。若手芸人がよくいう「アゲていこう、アゲて!」ってヤツです。これは「オタクタイプ」にも通じるところですが、周囲に向かって開いていかないで、内に閉じこもってたら周りも楽しくありません。常に「アゲて」いくように、努めていくことが必要かもしれませんね!
そんなかんじで、「恋人にしたくないタイプ」に陥らないために、逆説的に学んでいきましょう。そしてさらに上級なモテ術は、この「モテる恋愛塾」を読んでれば身につくワケです。
そんなオチでした!(笑)
男性へ:孤高を目指すなら一匹狼を目指せ!オタクの自覚があるなら今からでも街に出よう。
そして危険さがありながら一途な雰囲気を出せたらなおよし!
女性へ:魅力的な一匹狼はイイけれど、誠実な彼の良さも見直してあげましょう、たまには!
ところで、自分はヲタクじゃない?