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見た目や収入より大事かも?!学歴の近い結婚相手を選ぶべき4つの理由
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パートナーの条件として、女性は「相手が自分より高学歴であること」を求めている人が多いのではないでしょうか?男性が賢く女性をリードするというカップルは恋愛ドラマや少女マンガでもよくあるパターンですし、一見バランスがとれているように思えますよね。

ですが、近年の研究では「学歴にひらきがある夫婦よりも、学歴の近い夫婦のほうが離婚率が下がる」という結果が出ているんです!晴れて結婚できたとしても、すぐに別れてしまうようでは元も子もないですよね…。そんな悲しいことにならないよう、婚活の段階で、末永くそばにいられる相手かどうかしっかり見極めておきたいところです。

そこで、「学歴が高い相手」「低い相手」ではなく、「自分と同学歴の相手」をパートナーに選ぶことのメリットについて、ご紹介したいと思います。いったいなぜ「学歴」が「夫婦関係」に影響をおよぼすのでしょうか?

「学歴が近い夫婦は安定しやすい」という研究結果

アメリカ、ウィスコンシン大学のクリスティン・シュウォルツ氏らの研究によって、「夫のほうが高学歴な夫婦よりも、学歴が同じ夫婦のほうが離婚率が3分の1少ない」という結果が明らかになりました。

この研究によると、近年、妻が高学歴である夫婦が増えてきているのだそうです。日本だけでなくアメリカでも、昔から「夫婦は夫が高学歴なほうがいい」といった固定観念がありましたが、最近ではそのような考えがどんどんうすれていっているのだとか。

参考:「The Reversal of the Gender Gap in Education and Trends in Marital Dissolution」

では、なぜ学歴の近いカップルほど円満な夫婦生活を送りやすいのでしょうか?夫婦の学歴が近い際の具体的な4つのメリットについて、くわしくみていきましょう。

メリット1:どちらかが学歴コンプレックスを感じずにすむ

夫婦どちらかの学歴が高すぎると、もう片方がコンプレックスを感じてしまうのは避けられません。「どうせ自分は相手とくらべてバカだし…」と卑屈になってしまえば、その気持ちは一緒に生活する相手にも伝わってしまうものです。逆に、学歴が高い側も、ふとしたときに相手を見下してしまうことだってあるでしょう。

大好きな相手と学歴にまつわることですれ違ってしまうのはとても悲しいことですが、もともと学歴の近い相手を選んでいれば、そのような心配はありません。

メリット2:教養レベルや境遇が同じなので会話が合う

学歴が近いということはもちろん、同じようなレベルの教育を受けてきたということです。日常会話で勉強の話をすることはそう多くないとは思いますが、ふとしたジョークのなかに政治・経済を揶揄するような内容を折り込んだり、有名文学の言葉を引用したりなどして、相手にその知識がなくてポカンとされてしまっては、場が白けてしまいますよね。

言ったほうは「こんな常識も知らないなんて!」と思うでしょうし、言われたほうも「わざわざむずかしい話を引き合いに出さなくてもいいじゃない!」と、おたがい良い気分にはなりません。でも、夫婦の教養レベルが同じくらいであれば、このような場面でもトントン拍子に会話をすることができるので、ストレスを感じることもないでしょう。

また、最終学歴がふたりとも中・高卒なら、10代の若いうちから社会に出て働いていた場合、その経験を共有することができますし、名門大学卒なら、青春時代をせっせと受験勉強に費やしたという経験を共有することができます。つまり、学歴が近いとある程度似た環境に身を置いて育ってきているため、おたがいの価値や経験を共有するなど、相手に共感しやすい土壌がそなわっているのです。

メリット3:収入格差が小さい

国民生活白書によると「女性が高学歴であればあるほど、男女間の賃金格差も小さい」という結果が出ています。「男は働き、女は家庭に入る」という古い考え方が徐々にうすれていき、女性もどんどん社会に出て働く時代になりました。景気の悪化で夫婦共働き家庭が増えているなか、妻にもしっかり安定した収入があれば、将来子どもが産まれたときや、老後の経済的不安なども少なくすることができます。

また、夫婦共働きであれば、これまで女性が役割をになっていた家事もふたりで分担しておこなうことになります。専業主婦の家庭とくらべると、妻が夫の仕事に理解がなかったり、夫が家事に理解がなかったりしてふたりともピリピリする、といった摩擦もずいぶんと解消されることでしょう。

参考:国民生活白書「女子の高学歴化と就業」

メリット4:子どもの進路でケンカにならない

夫婦間に大きな学歴差があったとしても、ふたりだけの関係であれば仲良く暮らしていけるというカップルももちろん多いでしょう。ですが、子どもが産まれて、その子の進路について考えるときには、ふたりの間に大きな亀裂がうまれる可能性があります。

ほとんどの場合、親は子どもに自分と同じような道をすすんでほしいと願うものです。自分が大卒であれば子どもを大学に行かせたいと考えるでしょうし、高卒であれば子どもにも進路を自由に考えてほしいと考える人が多いでしょう。そんなとき、夫婦に学歴差があると、意見がくいちがってケンカになってしまう可能性があります。もちろん、子ども自身の意見を一番に尊重するべきではありますが、両親の考えがチグハグだと、子どもも余計に迷ってしまうのではないでしょうか?

夫婦の学歴が近ければ、子どもの進路にまつわる考え方も似たようなものになるので、そういった衝突の心配も少なくなります。

婚活の際には、学歴の近いこともパートナー選びの指標に

学歴が似たもの夫婦は、円満な家庭を築きやすいという理由がわかりましたか?この記事を読んでいただいたことをきっかけに、是非学歴も参考にパートナーを選んでみてください。もちろん、学歴が全てではありません。相手との相性は千差万別です。結婚相手を選ぶ上では、趣味や好み、価値観など様々な物差しがあると思います。広い視野で結婚相手を探してみてください!

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