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結婚
「婚活」と聞くと、女子力をアップさせないと！って焦りまくっている女性もいますよね。
確かに、女子力ってナイよりはあったほうがイイのですが、過剰なアピールにはドン引きしちゃう男性も少なくないんですよ。
可愛さを主張したくっておかしな「女子力」ばかり磨いていると、単なる勘違い系思い込み女子に成り下がる危険性も潜むんです。
あなたのまわりにも、「付き合うのはメンドくさい」って言われちゃってる、思い込み女子はいませんか？
今回の記事では、婚活が実るどころか結婚が音を立てて遠ざかっていく、「勘違い女子」の特徴を5つお伝えしましょう。
「私ね」って言うかわりに「トモミが～」「マリは」とかって、自分の名前を自分で呼んじゃう女性っていますよね。
これが許されるのは、20代前半くらいまでと肝に銘じておく必要があります。
アラサー世代の女性が自分を名前で呼んでいるのを聞いて「ぶりっこ」どころか、背筋が凍るほどサムい思いをしている男性もいるのだとか。
それだけで「幼稚な女だと思っちゃう」という男性もいるので、婚活女子におかれましては、女子力は女子力でもロリータ系ではなく清楚な魅力を振りまきたいところです。
「天然の女子ってかわいいよなぁ」という男性の言葉を、まさか鵜呑みにはしていませんよね？
「天然っぽさがかわいい！」になるのは、その女性に好意を抱いている男性の心境であって、出会ったばかりの頃にやたらに天然アピールをされると、「めんどくさい」って思う男性のほうが多いんです。
「天然っぽくしてれば、何でも許されると勘違いしてる」と、かえって男性をイラつかせるキッカケにもなりかねませんよ。
女子力を磨くと、やたら“ほんわか女性らしい”ムードを求めてしまい、それが天然アピールに結びついちゃう女性もいるのですが、周囲をイラつかせるだけで一利もないと覚えておきたいところです。
“女子力＝女性としての魅力”であることは、間違いありません。
が、どんなにナイスボディの持ち主でも、過剰な露出ファッションで女子力をアピールしてしまうと、単なる“下品な女性”にジャッジされることも。
セクシーアピールは男性の性欲を掻き立てることはあっても、「お嫁さんにしたいなぁ」と思われる可能性は低めです。
婚活を焦るからって、フェロモンで悩殺しよう！なんて考えるのは、間違った女子力ですよね。
女子って、記念日とかイベントとかを大事にしたがる生き物。
でも、男性にそれを押し付けようとする女性は、勘違い系思い込み女子になっているかもしれません。
「●●くんの誕生日だから、手作りのマフラーに、手作りのショートケーキでお祝いしよ？何時に会社から帰って来れそう？」など、自分の女子力アピールのついでに記念日を利用する女性に対し、あざとい印象を抱く男性もいるんです！
なかには、「俺たち、いい年だし、付き合いも仕事もあるし、なんでそんな高校生みたいなお祝いしなきゃいけないんだよ！」と、ゲンナリする男性も…。
男性がその女性を心から愛していれば喜んでくれることでも、そこまで熟していない関係だと逆効果になる典型かもしれませんね。
“女子力高い＝美意識高い”。この考え方は、決して間違ってはいません。
でも、男性って女性のスッピンを見ることで親近感が湧いたり、家庭的な幻想を抱いたりすることもあるんです。
お泊まりデートのたびに「恥ずかしいから」ってバッチリメイクでベッドに入るような女の気合いの入りっぷりにゲンナリさせていませんか？
婚活している女性がアピールすべき女子力は、“癒し”。戦闘モードのバッチリメイク顔では、男性に心からの癒しを与えるのは難しいのでは？
彼に「結婚後の生活」を妄想してもらえるような居心地の良いお泊まりデートを実践しましょう。
以上、今回は、モテ仕草と勘違いして、おかしな女子力アピールに走っている思い込み女子の特徴をお伝えしました。
雑誌やテレビで「女子力」と聞くと、過剰に反応してしまう婚活女子は少なくありませんが、男性をドン引きさせるアピールをしていれば、その時点で婚活対象からはアウト！の判定を受けちゃうかもしれません。
男性が「妻」に求める女子力を、正しく理解しておくことも、婚活成就には大切な心がけなんですよ。
By：山田あかり
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