今回のお題は「やり過ぎちゃう」タイプの女性たちです。
普通にしてればなかなか美人でいい人なのに、ちょっとした人間関係で過剰に気を使ってしまうような女性、いませんか?さらっと挨拶してさっと応対すればいいのに、
なんだかひとりであたふたして、空回りしちゃう女性、いませんか?
ここではそんな彼女たちの心理を分析し、「惜しい」を「モテ」に昇華するために、
みなさんで考えてみましょう。
「やり過ぎちゃう」タイプの女性というのは、はた目にはなかなか健気で可愛らしいものです。
しかもいつでも一生懸命で、謙虚でいながら責任感にあふれています。
ですから職場や友達関係においては、誰からも好かれ、愛されるキャラクターなのではないでしょうか。
がしかし、恋愛の現場という真剣勝負の場では、愛されるキャラが必ずしも勝利するとは限らないんですね。
「やり過ぎちゃう」女性は、恋愛すると仕事よりさらに空回りの度合いが増してしまいます。
ただでさえささいなことで心に波風が立ちやすいのが恋愛関係というもの。
しかも彼女たちは普段から「やり過ぎちゃう」わけですから、それにさらに拍車をかけて、
見ていられないくらいのあたふた状態ができあがるわけです。
彼女たちは、サービス精神にあふれています。
だから彼氏の要求することなら何でも応えてあげたいと願うんですが、
恋愛関係においてそんなサービス精神が必ずしもポジティブな効果を生むとは限りません。
結果として男性をつけ上がらせ、最悪の場合、彼氏は立派な「ヒモ君」になってしまう、
なんてこともあったりなかったり。
そうなったら、目も当てられません。
そんな報われない恋愛を重ねている「やり過ぎちゃう」タイプの女性たち。
なぜそうなってしまうのか? どこがいったい間違っているのでしょうか?
「やり過ぎちゃう」タイプの女性たちをカンタンに分析すれば、
心配性なんではないでしょうか?
きっと、常に失敗を怖れているのです。
自分のせいで、物事が失敗に終わることだけは避けたいと思っているのです。
だから常に過剰に先回りしてしまいます。
周囲の事情なんてお構いなしに、自分の都合だけで突っ走ってしまう「過剰な自意識」と言い換えてもいいでしょう。
恋愛関係のみならず、自意識過剰な人は周囲をげんなりさせてしまうところがあると思います。
そんな彼女たちは、いったいどうやったらモテになれるのでしょうか?
次回、その方法を考えていきましょう。