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デートでしゃべる比率は女性6:男性4
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お笑い芸人が次々と美女をモノにする今日この頃。
多くの普通な男性の皆様、いかがお過ごしですか?
彼らの活躍に軽くジェラシーを覚えていることと思いますが、
モテを目指す身としては、歯噛みをしているだけではいけません。

お笑い芸人の最大の武器は「おしゃべり」です。
ルックスに恵まれているわけでもなく、お金もそれほどないであろう彼らは、
自分達の最大の武器「おしゃべり」ひとつで美女をモノにしているわけです。
女性にとって、おしゃべり=「言語によるコミュニケーション」がどれだけ大事か、
この事実ひとつでも実感できるのではないでしょうか。

今からルックスをよくしたり、身長を伸ばしたり、
資産持ちの先祖を探し当てるなんてことは出来ないんですから、
後天的に手に入れられる「言語によるコミュニケーション」を磨くことにしましょう。
美女をモノにするお笑い芸人の武器を、あなたも手に入れようではありませんか!

しゃべる比率は、女性6:男性4

さて。状況を「初デート」と設定しましょう。
デートに誘うまで何度か会話を交わしたとしても、
1対1のサシの勝負は雰囲気も気持ちも違うモノ。

本番になると妙に緊張して舞い上がってしまうというのが初心者の常。
舞い上がったあげく、しゃべりっぱなしになったり、
ずーっと話題を探し続けて黙りこくったり、そういう偏った形になっちゃいがちです。
そこで、まずは「どのくらいしゃべったらいいのか」の黄金比率を伝授しちゃいましょう。
しゃべる比率は、ズバリ、女性6:男性4。これで十分です。
本当なら、7:3でもいいくらいなんですが、
女性を心地よくしゃべらせ続けるにもなかなかのテクニックが必要となりますから、
ここは6:4で落ち着けましょう。

まずはこの比率で会話が出来るよう、心がけることとします。
気持ち的には「聞いて聞いて聞きまくる!」な感じです。
そのくらいの心構えでいても、やはり会話はキャッチボールですから、
こちらからの発言が4割になっちゃうのです、自然に。
まずは、聞き倒すくらいの気持ちで臨む、ということを覚えておきましょう。

なぜ、女性は話を聞いて欲しいのか

聞き上手になることで女性との距離は確実に縮まります。
というより、女性の話を聞いてあげることで、
女性側が「距離が縮まったわ」と感じるのです。
女性にそう思ってもらえれば、そのデートはかなり成功です。
デートにおける「お互いの理解」は、満足感に比例します。
あんなことも話したわね、こんなことも話題になったわ、というボリューム感です。
そして、女性にとっては「たくさん話をした」という感覚がそのまま満足感に繋がります。
「相手の男性の話をたくさんたくさん聞けたわ」と満足する人は、とても稀です。
基本的に女性はおしゃべりが好きなので、
まずはその欲求を満たしてあげることが必要なのです。
とにかく、女性の話をたっぷり聞くことが、
初デートの基礎の基礎になることは間違いないのです。

相づちの奥義を駆使せよ!

ただ聞いているだけでいいかと言えば、もちろんそれだけではダメです。
会話を成立させるためには、相づちが重要なファクターとなってきます。
そう言うといきなり論議モードになって、
女性の意見に対立するようなことを言い出す男性が多く見受けられます。
仕事と同じようなスタンスで
「でもさ、そこに認識の甘さがあるんじゃないかな?」とか言い出しちゃう人です。
こーいう人に限って失敗したデートを相手のせいにします。

「せっかくオレが君のためになると思って一生懸命話をしたのに」と
恨みがましく言ったりして。

確かにあなたの意見は大事なんですが、ほら、まだ初デートです。
あなたの意見をすべてきちんと聞き届けられるほど、
あなたにはまだ信用がないのですから。

相づちの奥義は「まず同意。そして感想。反論はタブー」と覚えておきましょう。

女性が愚痴っぽい話をし始めたら、大チャンスです。
建設的な意見なんて言おうとせず、まずは女性の感情に寄り添って「同意」しましょう。
「そうだね、それはひどいね」と。
そして「そんなことがあったら、オレでも凹んじゃうなぁ」と「感想」です。
最後に「でもさ、こう考えられない?」的な「反論」は、
それが正しくても初デートでは控えておいた方が得策です。

なにせあなたは優しく諭す、なんて高度なテクを駆使できない、初心者なのですから。
ここではあくまでも相手の身になって話を進めることに専念しましょう。
「まず同意。そして感想。反論はタブー」お忘れなく。

どうでした?初心者のための初デート会話指南第1回は、
「聞く」ということにスポットを当ててみました。
なぜ「聞く」必要があるのかを理解できれば、
自分のことばかり話すような暴走は防げますし、
その「聞く」極意は上記のように簡単なことなんです。

ちょっとしたことに気をつけるだけで、あなたのモテ度は確実に上がります。

オチ、ウケ、共感を期待しすぎない

いきなりですが、女性の前で緊張すること、ありませんか?
ここで素直に「うん」と頷いた人、それでいいんです。
大体、女性の前で緊張しないような男は、自分勝手好き勝手に振る舞って、
あげく振られちゃうのがオチですから。

世界中の普通の男性は、女性の前では緊張します。
だから上手にしゃべれません。当たり前なんです。
だったら、どうしたらいいんでしょうか?

ズバリ言っちゃいましょう。
会話の中で「オチ、ウケ、共感を期待しすぎない」ことです。
ちょっとした会話なのにキレイにオチをつけて、それが女性にウケたり、
あるいはあなたの話したことに女性が目をきらきらさせて「そう、そうなのよ!」と
激しく共感する……そんなシーンを想像して会話をしてはいけません。

そんな素晴らしい会心の一撃は、年に三度出れば御の字、ってくらいに稀少なんです。
理想が高すぎます。理想を高く持つのは結構なことですが、
こと「会話」なんていう日常のコミュニケーションに、そんな高い理想を掲げちゃったら、
肩に力が入りまくって緊張しちゃいます。緊張……そう!

我々大多数の男性が女性と会話をするときに緊張するのは、
理想を高く持ちすぎるからなんです。

緊張してガチガチになって発した言葉が、相手の心に届くわけはありません。
まず、自分が緊張していると自覚をし、そして「余計な」緊張を解き放つためにも、
「オチ、ウケ、共感を期待しすぎない」ようにするところから始めましょう。

ハードルを高くしすぎないこと。
そうすれば、多少はリラックスして話をすることもできるでしょう。

オチは相手に預けちゃえ!

オチやウケを気にしないでいいとはいえ、
何の山場もなく面白くもないことをダラダラ話しては嫌われてしまうのでは?

あなたはそう考えちゃいますね。はい、正解。確かにおっしゃるとおりです。
何が悪いって、ダラダラと一方的に話し続けることほどダメなことはありません。

これはつまり、相手のうんざりしている空気を読めてないのですから、
女性からすれば「あ、私に興味ないんだわ」と感じさせてしまうからなんです。

しかし、無理にオチをつけなくてもいい的なことを先ほど述べちゃいましたね。
これは一見矛盾するようですが、大丈夫。
そんなことはありません。あなたには、同席している女性という強い味方がいます。
そう、相手の女性に「オチをつける役」を振っちゃうのです。

たとえば、ランチの話題になったとしましょう。
あなたは「普段自分はどんなランチを食べているか」を話し始めます。
しかしそこは「話馴れしてない」あなたのこと、もちろんオチもなく盛り上がりもなく、
しゃべっちゃいます。「いつもは蕎麦でさらっと済ませるんだけど、
カレーの匂いをかい嗅いじゃうとうっかりカレーを食べに行っちゃう。
でもカレーといってもちゃんとした店じゃなくてよくあるスタンドカレーで……」あああ。

ダラダラと続いちゃってます。しかも嫌な感じに。
だから「まずい!」と感じた瞬間に、相手の女性に振っちゃうんです。
カレーの話題が出た瞬間に、「そういうことって、無い?」と。
目安は、一回「逆説の接続詞」を使ったあたりでしょうか。
「いつもは蕎麦 → でも、カレーの匂いを」
ここです、このポイントです。

あなたの話はそもそも面白くも何ともありません。
逆接の接続詞を使ったとしても、この先に驚くような山場は待っていません。
だから、このあたりでオチ(になるであろう部分)を、預けちゃうのです。
いい頃合いでひとつの話題を切り上げるなんて高等テクは無いのですから、
長く続いてしまう前に、さくっと彼女に下駄を預けちゃう、これはかなり使えます。

さて、次は応用編、「会話が途切れ途切れになりがちなとき」の
会話テクニックについてお伝えしていきます!

イエス/ノーで答えられる質問はしない

会話が途切れ途切れになりがちなときはどうしたらいいでしょうか?

ここでも、「オチを相手に預けちゃう戦法」が使えます。
もちろん、その応用型ですが。

ここでも疑問型を使っちゃいます。そう、質問してしまうのです。
質問をするということは、相手に対して「興味を持っているんです、
君のことをもっと知りたいんです」というアピールにもなりますし、
話題を続けるきっかけにもなります。

しかし、ここで注意しておきたいのは
「イエス/ノーで答えられる質問はしない」ということです。

「今日は忙しかった?」
「うん」

「最近、寒くなったね」
「うん」

「お父さんは風邪引いてる?」
「ううん」

ま、返答がひと言で終わっちゃうとしたら相手も悪いのですが、
質問の仕方がそもそも悪いんですから、責めてはいけません。
イエス/ノーで終わらない質問であれば、こんな単発の撃ち合いも避けられます。

「普段、休みの日は何をしているの?」こんな単純な質問でいいんです。
これならイエス/ノーでは答えられないですから。
しかし、イエス/ノーで答えられないということは、
質問が漠然としているということと表裏一体です。

逆にちょっと答えにくかったりするんです。
ですからそういうときは、あなたが少しだけ「呼び水」になってあげましょう。
「僕は予定がないと寝てばっかりになっちゃうから、
休日でも目覚ましをかけるところから始めるんだけど……君はどう?」と、
アレンジをかましてください。
そして、相手の女性が口にしたキーワードを拾いまくってください。

「散歩? いいよね、少し寒い季節でもなんだか気持ちがキリリとするし」とか
「食べ歩きかぁ。そういえばまたモツ鍋が復活したね。
どこかお気に入りある?」とか
「映画を見に行くんだー。そういえば僕は最近見に行って無いけど、
何か気になって見ようと思ってる映画はある?」とか。

こうやって見ると、話をする、というのはそんなに難しくないでしょう?
相手のことを考えて質問して、自分の情報もきちんと提示しつつ、
とその分量=会話量にちょっとだけ気を遣えば、会話なんて簡単なもんです。

自信を持って、にっこり笑って、話をしてみてください。

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