あなたは比較的ケンカがうまいほう。
少なくともケンカのあとで、「負けた」と思うことはないでしょう。

ただ、ケンカを通じて相手との関係を深めることよりも、
表面上の勝ち負けにこだわることがしばしば。

そのために相手を理詰めで追いつめ、
根にもたれることが少なくないようです。

理詰めは一見穏やかですが、やられるほうはかなり堪えるもの。

あなた自身も正論をじわじわ一方的に言われるよりは、
矛盾だらけでも言い分をおたがいぶつけあい、
「そっちがおかしい！」「あなたこそ！」となり、
顔を見合わせて自分たちのばからしさに気付いた方が
よほどスッキリすると思いませんか？

スマートなケンカよりも、
ときには迷言だらけの泥臭いケンカのほうがいいときもある、
ということを心にとめて。