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2017.08.03

男はいつも最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる

恋愛格言師匠 オスカー・ワイルド 偉人から学ぶ恋愛格言
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2017.08.03
男はいつも最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる

オスカー・ワイルドが40歳になったころに書いた喜劇『つまらぬ女』に登場する有名な恋愛格言です。恋愛における男女の考え方の違いがよくわかりますね。

「男はきまって女の最初の恋人になりたがる。これは男の無粋な虚栄だ。
女にはもっと繊細な本能がある。女の望み、それは男の最後の愛人となることだ。」

原文は長い英文ですが、タイトルのように
『男はいつも最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる』
と短縮版で紹介されていることが多いようです。

恋愛において、男性は特に本能的な反応を示しがちです。
たとえば、男性は揺れるものやキラキラ光るものを見ると、思わず目が離せなくなってしまうそうですが、これは女性よりも狩猟本能が強いからだといわれます。
また、逃げると追いたくなる、追われると逃げたくなる、
相思相愛になるまでは熱心だけど、その後は興味を失いがちとも…。

逆に女性は恋愛に安定を求める傾向があり、こちらは安心して子供を産み育てられる環境を求めているからだそうです。

男性は狩猟本能の強さから「いかに自分が誰よりも速くその獲物を捕まえたか」を誇り、
女性は母性本能の強さから「いかに確実に仕留めたか」を誇るのかもしれませんね。

ワイルドが生きた19世紀末は、人々が昔ながらの階級制度や宗教的な考え方から解放されようとしていた時代でした。
極端に洗練された美しさを尊ぶ耽美主義で、世紀末ならではの退廃的な雰囲気をもつワイルドの言葉は、変革を求める人々に熱狂的に受け入れられ、時代の寵児として注目を集めていきました。

恋愛面では、女性との恋愛を経て30歳で結婚し2児をもうけていますが、後に同性愛に目覚めてしまいます。
当時のイギリスでは同性愛が法律で厳しく禁止されていたため、ワイルドは16歳下の美しき貴族の青年との「その名を口にできない恋」によって裁判にかけられ、すべてを失ってしまうのです。

恋人の父親に訴えられて投獄され、46歳で体を壊して亡くなるころには地位も名誉も財産も失ってしまいましたが、最期まで真実の愛に生きた人生ともいえるでしょう。
そんな彼だからこそ、男性としての気持ちも、女性としての気持ちも理解した恋愛格言を生み出すことができたのかもしれませんね。

ワイルド先生にならえば、男性にはこんなセリフが殺し文句になるのかも?
「今までも好きな人はいたけれど、本気で好きになったのはあなたが初めて…」

今週の恋愛格言師匠 オスカー・ワイルド

[Oscar Wilde](1854– 1900 アイルランド)

今週の格言をのこしたのは、アイルランド出身の詩人・作家・劇作家であったオスカー・ワイルドです。ヨーロッパ激動の19世紀にアイルランドの首都・ダブリンで生まれ、詩作や小説、舞台劇といった多彩な文筆活動で活躍し、近代文学を代表する存在となっています。

代表作は長編詩集『ラヴェンナ』、長編小説『ドリアン・グレイの肖像』、詩劇『サロメ』、喜劇『真面目が肝心』など。
意外なところでは、銅像の王子のためにつばめが貧しい人々に金箔を運ぶというストーリーの童話『幸福な王子』もオスカー・ワイルド作品のひとつです。

幼いころから文才に優れ、奨学金を得てダブリン大学に進学。のちにオックスフォード大学を首席で卒業すると、次々に作品を発表し、型破りでスキャンダラスな言動と共に欧米社交界の寵児となっていきました。

19世紀末に流行した耽美主義、退廃主義に彩られたワイルドの作品には、谷崎純一郎や芥川龍之介をはじめ、世界中の多くの作家・音楽家・芸術家が影響を受けています。

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