結婚前提でしか男性を見れなくなってしまったのが悩みです。
最近、長く付き合っていた彼氏と別れました。
結婚相手、将来の自分の子供の父親として全く見ることができなかったので、
自分から切り出してしまいました。
そのこともあって、今後の恋愛に足踏みしてしまいます。
ただ好きだから、という理由で恋愛に没頭する気になれません。また別れるのも辛いです。
だから、男性を見るときに「一生平和に生活していけそうか」ばかり考えるようになってしまいました。
そうしているうちに、男性として好きかどうかわからない人にまで、目がいきだしたり、最近自分がよくわかりません。
こんな状況だと、男性を「旦那・父親候補」としてしか見れなくなります。
子供の教育がちゃんとできそうか、生活していて手がかからなそうか、尊敬できるか、話しがあうか、好きになる前からそういうことばかり考えてしまいます。
「好き」とこういうことが一致する人を探せばいいのでしょうが、まず自分だって完璧な女性とは程遠いし、そんな理想を振りかざして30代を迎えたくありません。
結婚向きな人がいたら、機会さえあれば自分からアプローチしてでも簡単に結婚してしまいそうです。
わたしの友達がそんな風に短距離走みたいに結婚していくのを白けて見ていた自分なのに、今こうなっていることが不思議で仕方ありません。
そんなことで後々、後悔しないのでしょうか・・・?
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
この質問に関する回答
お悩みを整理すると
・後悔のない結婚がしたい
・自然体で恋愛結婚がしたい
・結婚相手に妥協も失敗もしたくない
大変お悩みのようですが、それは誰だってそうですよ。
同じことをみんなが考えていると思います。
よく、ビジネスの世界では
「任せても6割大丈夫だと思える人になら業務を任せる」
というセオリーがあります。この6割という数字はとても含蓄があるのです。
・6割好きなら付き合ってみる。
・一生の6割平和に暮らせそうなら結婚してみる。
・子供の教育が6割できそうなら父親になってもらう。
・生活を6割任せそうなら任せてみる。
・尊敬できるところが6割あれば尊敬する
つまり、この6割という数字には、あなたの責任分担が4割あるのです。
・結婚相手を選んだあなたの責任が4割
・一生平和に暮らすためにあたなが果たす役割が4割
・一家の生活費のうち、あなたの収入からの負担が4割
・彼の尊敬できるところを日々探し、彼を刺激する役割が4割
世の男性は、あなたに「与えてくれる」あなたの父親ではないのです。
理想に対して6割で妥協しないといけないなんて!?
6割ではぜんぜん満足できないと思うかもしれませんが
もし、あなたが大人の女性としてその4割の役目をきちんと果たし
あなたの条件を6割果たしてくれる男性を、認め、任せ、感謝すれば
必ずや、一生荒波を超えていける夫婦になると思います。
ま、私も独身なので保証はできませんが・・・