私達は、あなたが本当のハッピーを感じていけることを望んでいますので、その目的でアドバイスをしていきたいと思います。
＜エドワード＞
前にもこれと似ているアドバイスをしてたことがあります。あなたは、すでに自分で答えを出しているようですね。不倫をしてもいいと思ってはいるものの、少なくてもあなたのモラルでは『やっぱり相手の家庭を壊すのも嫌だし』とあるように考えていますね。そして、あなたも逆の立場になったらその不倫している相手に少なくても自分のような『モラル／方針』を持ってほしいと思うでしょう。これは、『ゴールデン・ルール』(自分にしてほしいことを相手にしなさい)というモラルの基本の考え方ですが、残念ながら多くの人は口先だけで『相手のことを思っている』と言うわりには、行動は全く違ったりします。
＜かおり＞
そうですね。あなたは、不倫相手の言っていることや行動をどこまで信用できますか？
　最近は、若い女性が不倫をするケースが増えていますが、その成り行きや結果が自分のケースになると案外、不倫相手の分析や判断が鈍り、重要な評価すべき点を見落としたりする。あなた自身、好きな不倫相手に『結婚したい』といわれるのは、イヤな気分はしないでしょう。
ただ、かなり年上の妻子持ち？の立場だったら、結婚をしたくなくても『若くて自分のことを好きでいてくれる女性を簡単に手放したくない』と思い何でも言う傾向になるでしょう。４０代後半？５０代ぐらいの男性にたまに見られる現象があります。それは、『ミッド・ライフ・クライシス』 といって、中高年男性の危機感『男としての魅力・実力をもう１度、試してみたい』という強い欲求が芽生えることです。例えば『若い女性にどれだけ自分の魅力が通用するか？』もその一つでしょう。
＜エドワード＞
あなた自身『年が離れすぎてるからこの先１０年後とか考えると別れるべきと思う』と、考えているように確かに１０年ぐらいすると彼は６０歳近くですね。また、平気で浮気をする人、特に結婚している家族を平気で捨てようとする人は、信用しがたいですね。
＜かおり＞
あなたは彼のことを『どうしてそんなに好きなのか？何がそんなにスペシャルなのか？』をもっと現実的に分析すべきですね。自己成長に役立つ付合いだったらまだしも、エドワードが言うように平気で家族を裏切れる人ですから、あなたにも平気でウソをついているかもしれません。モラルの基本がずれている人とのお付合いは『いつ自分が被害にあう立場になるか分からない』と考えるべきです。
もし、あなたが『彼との結婚』という言葉に『あこがれ／魅力』を感じているのであれば、はっきりと相手にあなたとの『ライフプランの本心』を聞くべきです。そして、あなたのもっとも輝いている日々を無駄にしないこと。恋で悩むならもっと健全なふさわしい相手との付き合いにしましょう。
＜エドワード＞
私も同じくあなたは、まだ若く可能性があるのですから彼とキッパリ別れてもっと若い（少なくてもシングルの相手）を見つけた方がいいと思います。まあ、これがすごいお金持ちであなたに金銭的な保証までするなら話は別かもしれませんが．．．。それにしても不倫には変わりない、相手の家族への裏切りをする人間性は変わりませんよね。
<エドワード＆かおり>
ＴＶ番組 ４月５日(金) The Judge(みのもんた氏司会)の２時間特集 での情報です。
不倫をしていることが男性の妻に発覚。妻は夫を問いただし、夫は浮気を認めた。しかし、５年も前に終わっていると主張。妻は、相手の女性宅へ。その女性も５年も前のことだが認めた。妻は、その浮気相手の女性に慰謝料を請求。結果、法律的に妻は、慰謝料をもらえる権利がある。・・・・・このケースの女性は、男性に妻がいることを知っていても浮気の行動を起こしている。不倫の事実を知った時点から３年間は、妻には慰謝料を請求できる権利がある。浮気が終了しても２０年間は浮気の事実は時効にならない。等・・・・・もし、あなたの相手の奥さんがこのような情報と浮気の事実を(これから２０年の間に)知ったとしたら、あなたが相手の家族を壊したくないと考えるだけではなく、あなた自身のリスクも大きいものになりますね。これは一つの情報ですので、疑問があればご自身でもっと調べてみるといいでしょう。