結婚3年が過ぎてそろそろ倦怠期にさしかかりつつ夫婦です。
共働きで、妻(私)の方が収入は多く、私には夫が仕事を辞めたとしても、 十分二人生活していけるだけの収入があります。
夫はそのことを十分解っていて、これまでは家事(食器洗い・ゴミ出し)を手伝ってくれていまし た。
家事負担の割合は妻7:夫3ぐらいでしょうか。仕事は単なる収入減ではなく、 人生のやりがいの一部でもあるので、二人仕事を大切にしています。
しかし、最近夫は何かにつけ3割ほどの家事をさぼりがちになり、 私に対しても何となくつれなくなってきました。
先日日曜日、夫婦とも休日だったのですが、私が風邪をひいて寝込んだとき、 夫が「昼めしどうする?」というので、「今しんどくて作れない」というと、 「じゃ、俺一人で外で食べてくる」といい、出て行ってしまいました。
私は一人お茶漬けを食べ、熱っぽい身体に鞭打って無理して夕飯を二人分作りました。
その後、二人で夕飯を食べましたが、夕食後夫は「飲みに行きたい」といい、 また一人自宅の鍵も持たず出て行きました。
早く床につきたかった私は「しんどいから早く帰ってきて」 と何度もメールしましたが、結局夫は11時近くまで帰宅せず、 それまで私はドアに鍵をかけられないので、床につけませんでした。
帰宅後夫はもちろん酔っぱらっていて食器洗いなどしませんでした。
夫はどこで飲んでいるのかもちゃんと言ってくれますし、浮気は考えられません。
私としては病気の時ぐらい少し優しくしてくれてもいいのに、と思うのですが、贅沢なことで しょうか?
それともこんな夫にはさっさと見切りを付けた方がいいのでしょうか?
結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。
この質問に関する回答
まさに倦怠期・・・なのかもしれません。
また年収のことを最初に書いていらっしゃったところから考えると、 二人の年収の違いが、実は二人の心の中のわだかまりになっているのかもしれません。
知らずに夫は年収の高いあなたにコンプレックスを持っているとか、 またはあなたのほうが本来「夫のほうが年収が高くて当たり前なのに・・・」 という無意識の刷り込みを持っているかもしれません。
そういう態度がどこかにでてしまうと、男性はナイーブな生き物で、 プライドが傷ついてしまいます。
年収が高い妻は、実は夫に気をつかわなくてはいけない、損な存在なのです。
優しくしておだてて、でも言うべきことはちゃんと言う。
例えば鍵を持たずに出かけそうになったら、「熱があって辛くて先に寝てしまうから、 ちゃんと鍵を持っていってね」とお母さんのように諭す。
お皿を洗わないことに腹を立てず、洗ってくれたら感謝のことばを大げさに口にする。
ああ、書いているだけでも面倒なのですが、これが今のところ、日本の妻の役目でもあります。
もし本当に面倒と思われるなら、他にステキな男性を探してみることをおすすめします。
浮気のひとつでもしたら、夫の言動も気にならなくなると思いますよ。