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結婚したらお姑さんの家の近くに住むことになりそう
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私は今、付き合って1年半になる彼がいます。
彼はまだ学生で今年卒業予定です。
就職も決まっていて仕事も落ち着いたころに結婚しようと話してます。
しかしいろいろ話していくうちに迷いがでてきました。
彼は既に親からゆずり受けた土地とそこに古くから建っている家があります。
今決まっている就職先は実家とはとてもかけ離れたところにきまっており、いずれはその家に帰るつもりだからその仕事はいずれ辞めて実家の近くで再就職をすると言っているのです。
せっかく決まった就職、この就職難・・・あまり現実の厳しさをわかっていないのです。
地元に帰ってからはその譲り受けた土地に家を建て直して私と住むと計画まで立ててくれています。
しかし、その土地と彼の実家は歩いて30秒くらいのところなのです。
あまり、お姑さんの近くには住みたくないといったのですが・・・
せっかくある土地を売ってほかのとこに建てるのはもったいないといって、私の意見はまったく聞いてくれません。
これは私のただのわがままなのでしょうか。
彼のことは好きなのです。でも結婚はただ好きなだけじゃだめなのではないかと思って悩んでいます。

この質問に関する回答

女性のほうが現実的で、シビアで地に足が着いているのは、今も昔も変わらぬ事実です。
私の友人(男性、東京在住)は、結婚する前、やはり彼女に同じようなことをいっていました。
いずれは実家の近くに帰らなくてはならない。
親が実家のトナリに土地を買ってあるから、そこに家を建てて住むつもりだ、うんぬんかんぬん。
さて、ふたりが結婚して5年ほどになり、子どももできました。あるとき、彼が「いつごろオレの実家のほうに帰ろうか?」と話をふったら「あなたのご両親は好きだけど、トナリでいっしょに暮らすとなるとタイヘンなのは嫁の私だし、やっぱり、いやよ。行くならひとりでいけば、私は行かない」といわれてしまったそうです。
彼が自分の父親にその話をすると追い打ちをかけるように「さいしょからオマエなどアテにしていない。帰ってくるならオマエの姉のほうに帰ってきてもらいたいんだ。家のトナリの土地も姉のために買ったのだ。オマエは男なんだ家を建てたいなら自分の力でやれ」といわれてしまったとか。
男ってバカよね、といいたくなりました。
今は彼の将来設計の話でクヨクヨ悩むときではないと思います。
まずは、彼自身が社会に出て、自分で世の中の厳しさを知るのがスタート。
話はそれからです。
あなたはノラリクラリと彼の話を受け流しておきましょう。
何度も聞かされれば、そりゃアタマにもくるでしょう。
でも、社会人になった彼が、実家の近くでもすぐに仕事をみつけられるほど有能な男かどうか、シビアにチェックしていこう……と気持ちを切り替えれば、そんなにイライラしたり、先のことを心配したりしなくてすむはずです。
結婚に関しては、もう少し長い目で、3〜5年後くらいをみすえて考えてみてもいいような気がします。
あせって失敗するより、ゆったり構えて慎重に決めて成功してほしいなあと老婆心ながら思います。
女性のあなたのほうが、大人であることは間違いないのですから、彼を見守りつづけてあげる余裕は絶対にあるはずです。
最後に、一度、結婚に失敗している私が思うに、お姑さん、お舅さんと相性が悪いといくら彼と仲良しでも、やっぱり結婚生活に影がさすのはさけられません。
相性のいいお姑さんに会えることを願っています。
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サンマリエ
回答者:サンマリエスタッフ

結婚情報サービス・サンマリエのベテランスタッフ。
日々多くのカップルを見届けている、いわば『恋のプロフェッショナル』。長年たくさんの会員さんの恋の悩みにお答えしてきたノウハウを存分に活かし、あなたのご相談に親身にお答えいたします。

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