今回は、「恋人からのLINEの返信いつまで待てる？」という質問です。
男女において差が見られたのは、
「即返信してほしい」を選んだ男性８%、女性12%と
即返信してほしい女性が男性を上まわり、
「２週間以上でも平気」においては男性13%、女性５%と、
いくらでも待てるという男性が女性を上まわっていました。
男性は女性にくらべ、LINEの返信を待つことに比較的寛大であるようです。

また、男女を合わせて見てみると、
LINEの返信を待てる限界でいちばん多かったのは「その日のうち」となっており、
待つ限界の目安として “日をまたぐか、またがないか”というところが境界線のようです。

その日の内に返信してほしい人の理由を見てみると、
日をまたぐのはやましい証拠（28歳男性）
どんなに忙しくても、LINEを返す時間はあるはず。
その日のうちに返して欲しい（31歳女性）
と、仕事の合間や寝る直前など、
１日のうちでLINEを返すタイミングは必ずあるにも関わらず、
送ってこないのは、そこには「やましい理由」があるという考え。また、

1日が終わって、その日の状況を知ってたほうがいい。
病気とか暴漢に襲われていたら大変（50歳男性）
なにかあったのかと心配になる（32歳女性）
と、１日が終わる前に、恋人の状況を把握しておきたいという人。
相手の安否をきちんと確認してからでないと、寝れたものではない、という人たちです。

逆に、「２週間以上でも平気」と答えた人の理由を見てみると、
LINEはあくまでコミュニケーションを図るだけの便利ツール、
感情を伝えるツールではない（35歳男性）
LINEで大事な話をしないので、返信を必ずしも求めてはいない（23歳女性）
と、LINEはさほど重要としていなく、
LINEが来なくても心配や不安はまったくないという人、そして
忙しいときゃ仕方ないでしょ！自分がやられりゃ…うざいぞぉ～（46歳男性）
と、毎日LINEでコミュニケーションをとること自体に反対の人もいるようです。

ただ、２週間以上でも平気を選んだ人のなには、
信じてるし、忙しいのを知ってるから（20歳女性）
と、相手の状況を優先したコメントも。
彼女のように信頼できる関係が築ければ、
LINEの返信に一喜一憂しなくても済むのかもかしれませんね。

ただ、LINEでのやりとりで、お互いの信頼を保つ人が多いのも事実。
どんなに忙しくても、日をまたがないうちにLINEは返信することが大切です。